コーリー・ホーキンズ
米ワシントンDC出身。名門ジュリアード音楽院演劇学科で演技を学び、古典演劇に優れた学生に与えられるジョン・ハウスマン賞を受賞する。卒業後の2011年から俳優としてのキャリアをスタートさせ、オフブロードウェイの舞台のほか、TVシリーズ「ロイヤス・ペインズ 救命医ハンク」にゲスト出演。翌12年、「アーミー・ロード」(日本劇場未公開)で長編映画に初出演し、13年にはオーランド・ブルーム主演の舞台「ロミオとジュリエット」のティボルト役でブロードウェイデビューを果たす。マーベル映画「アイアンマン3」(13)や「フライト・ゲーム」(14)を経て、ヒップホップグループ「N.W.A」の伝記映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」(15)でドクター・ドレー役に大抜てきされた。その後、人気ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン6(15)や、ワーナー・ブラザースのアクション大作「キングコング 髑髏島の巨神」(17)に出演する。