中谷友紀子 : ウィキペディア(Wikipedia)

中谷 友紀子(なかたに ゆきこ、1987年10月30日『Go!プリンセスプリキュア オフィシャルコンプリートブック』71ページ - )は、日本の女性アニメーター、キャラクターデザイナー。以前はメタスタジオ(スタジオガッツ)に所属していたが、2022年5月に退社しフリーランスになった事を明らかにしている。愛知県出身。

略歴

子供の頃から漫画やアニメに親しみ、学校の机やノートにアニメのキャラクターの落書きを描いていたほか、父親がパソコンを使っていた関係で小学校高学年の時には自らホームページを作り自作の絵を公開していた『中谷友紀子 東映アニメーションプリキュアワークス』P106-107,112。

高校進学時に上京しファッション系の専門学校と通信制の高校に進学、高校卒業後スタジオガッツに入社、アニメーターとして働き始める。2006年に『貧乏姉妹物語』で初めて原画を担当、2015年、『Go!プリンセスプリキュア』で初めてキャラクターデザインを担当する。

絵で影響を受けた人物として漫画家の多田由美を挙げている。また一番衝撃を受けたアニメは『人狼 JIN-ROH』であるという。

参加作品

テレビアニメ

特別番組

劇場アニメ

OVA

  • 夜桜四重奏 〜ホシノウミ〜(2011年、作画監督)
  • 君のいる町(2012年、作画監督)

著書

  • 『中谷友紀子 東映アニメーションプリキュアワークス』(一迅社、2018年9月1日発売)
  • 『中谷友紀子 東映アニメーションプリキュアワークス2』(一迅社、2022年9月16日発売)

関連項目

  • スタジオガッツ
  • 東映アニメーション

注釈

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/06 00:53 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「中谷友紀子」の人物情報へ