ビリー・マグヌッセン
米ニューヨーク・クイーンズに生まれ、10歳の時にジョージア州カミングに引っ越す。2007年にノースカロライナ大学スクール・オブ・ジ・アーツを卒業し、ブロードウェイの舞台「The Ritz」で俳優デビューを果たす。08年から長寿ソープオペラ「As the World Turns(原題)」に3年間出演し、翌09年に「ブラッドナイト」(日本劇場未公開)で長編映画デビュー。TVシリーズ「LAW&ORDER クリミナル・インテント」(11)や「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」(12)などにゲスト出演し、舞台「Vanya and Sonia and Masha and Spike」(12)でトニー賞助演男優賞(演劇部門)にノミネート。ブロードウェイの人気ミュージカルをディズニーが映画化した「イントゥ・ザ・ウッズ」(14)では、「塔の上のラプンツェル」の王子役を演じた。その他の出演作に、映画「トゥエルヴ」(10・日本劇場未公開)、「ザ・イースト」(13)、TVシリーズ「LEFTOVERS 残された世界」(14)などがある。俳優以外にもロックバンド「Reserved for Rondee」のギタリストとして活動する。