ロド・サヤゲス : ウィキペディア(Wikipedia)
ロド・サヤゲス(Rodo Sayagues)は、ウルグアイの脚本家、プロデューサー、映画監督、ソングライターである。フェデ・アルバレスの監督映画『死霊のはらわた』(2013年)、『ドント・ブリーズ』(2016年)、『』(2024年)の共同脚本、『ドント・ブリーズ2』(2021年)の監督を務めたことで知られる。
キャリア
複数の短編映画の脚本を書いた後にサヤゲスは、1981年の同名映画のリメイクであるフェデ・アルバレス監督の『死霊のはらわた』(2013年)で長編映画デビューする。彼は2016年のホラー映画『ドント・ブリーズ』でもアルバレスと組んだ。2016年5月3日、ワーナー・ブラザースは『Monsterpocalypse』の脚本執筆のためにアルバレスとサヤゲスを起用した。2016年10月11日、コロンビア ピクチャーズは『Incognito』の権利を獲得し、サヤゲス、、アルバレスを脚本家執筆のため雇った。2017年7月、サヤゲスとアルバレスは監督、脚本によるタイトル不明のテクノ・スリラー映画のプロデューサーとして雇われた。
2018年11月、サヤゲスとアルバレスは2013年の『死霊のはらわた』の続編の脚本家として起用された。2019年9月、サヤゲスとアルバレスは『悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-』の脚本家として雇われた。2020年1月、サヤゲスは『ドント・ブリーズ2』の監督兼共同脚本として雇われて監督デビューを果たし、2021年8月31日に公開された2020年4月、サヤゲスはゾンビ映画『16 States』をプロデュースする契約をライオンズゲートと交わした。2023年3月、サヤゲスとアルバレスが『』(2024年)の共同脚本を務めることが発表された。
フィルモグラフィ
短編映画
年 | タイトル | 役割 | 備考 | 参照 |
---|---|---|---|---|
2005 | El Cojonudo | 脚本・製作 | ||
2009 | Ataque de pánico! | 脚本・出演 | 電話の男役 |
長編映画
年 | タイトル | 役割 | 備考 | 参照 |
---|---|---|---|---|
2013 | 死霊のはらわたEvil Dead | 脚本 | 楽曲「Baby, Little Baby」の作詞も兼任 | |
2016 | ドント・ブリーズDon't Breathe | 脚本・製作 | ||
2017 | Misión no oficial | 製作総指揮 | ||
2018 | 蜘蛛の巣を払う女The Girl in the Spider's Web | ソングライター | 楽曲「Theta」のプロデュース・作詞 | |
2021 | ドント・ブリーズ2Don't Breathe 2 | 監督・脚本・キャラクター創造・製作 | サウンドトラックでエレキギター奏者を兼任 | |
2022 | 悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-Texas Chainsaw Massacre | 原案・製作 | ||
2024 | Alien: Romulus | 脚本 |
テレビシリーズ
年 | タイトル | 役割 | 備考 | 参照 |
---|---|---|---|---|
2021 | Calls | 共同製作総指揮 | 計8話担当 | |
脚本 | 第5話「Me, Myself & Darlene」 |
参考文献
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/15 13:39 UTC (変更履歴)
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