アリシア・フォン・リットベルク
ドイツ・ミュンヘン出身。子ども向けTV番組の出演を経て、06年に子役としてTVドラマに初出演、11年に本格的なスクリーンデビューを果たす。12年に放送されたTVドラマ「Und alle haben geschwiegen(原題)」でバイエルンTV賞の最優秀新人俳優賞などを受賞。映画出演2作目「東ベルリンから来た女」(12)は、第62回ベルリン国際映画祭でクリスティアン・ペッツォルト監督が銀熊賞(監督賞)を受賞し、日本でも公開された。続いて出演した、ブラッド・ピット主演の戦争映画「フューリー」(14)でハリウッドデビュー。ユアン・マクレガー&ナオミ・ハリス共演のスリラー映画「Our Kind of Traitor(原題)」(15)にも起用される。