安田桃太郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
安田 桃太郎(やすだ ももたろう、1985年9月19日 - )は、日本の俳優。本名は同じ。福岡県福岡市出身。血液型O型。ジャパンアクションエンタープライズ第36期生第一経済大学付属高等学校 芸能コース卒業。身長175cm。体重64kg。実父は福岡県のローカルタレントである安田栗之助。
ジャパンアクションエンタープライズでの活動を経て、フリーの役者として舞台を中心に活動。
2009年に主宰を務める劇団BRATSを結成。2018年には株式会社BRATSを設立し、代表取締役社長に就任。
2018年に熊倉功と「もものくまさん」を2020年に岩崎祐也、小川智之、久保田創と「渚のカルテット」を結成。2020年にYouTubeチャンネル「BRATSちゃんねる」を立ち上げた。
出演
舞台
劇団BRATS公演
- 第1回公演『アメリ館』(THEATER BRATS、2010年7月1日~4日)
- 第2回公演『Sleeve』(新宿シアターモリエール、2011年5月25日~29日)
- 第3回公演『真・桃太郎伝説』(SPACE107、2012年10月11日~15日)
- 第4回公演『RED KILL~真っ赤な嘘の描き方~』(ウエストエンドスタジオ、2013年4月10日~14日)
- 第5回公演『西遊記ゑん戯』(ザ・ポケット、2014年1月15日~19日)
- 第6回公演『西遊記ゑん戯2〜EVOLUTION〜』(笹塚ファクトリー、2014年12月3日~7日)
- 第7回公演『熱血!不良総選挙』(すみだパークスタジオ「倉」、2015年3月12日~15日)
- 第8回公演『椿説 おくのほそ道』(すみだパークスタジオ「倉」、2015年12月22日~27日)
- 第9回公演『テノヒラサイズの人生大車輪』(ひつじ座、2016年8月10日 - 14日)
- 第10回記念公演 第1弾『戦闘改造学園Z』(すみだパークスタジオ「倉」2016年12月1日 - 4日)
- 第10回記念公演第二弾『遠州森の石松~馬鹿は死ななきゃ治らない~』(すみだパークスタジオ「倉」2017年3月24日 - 4月2日)
- BRATS×新風PROJECT BRATS版『大江戸喧嘩花』(篠原演芸場 2024年6月9日〜11日)
- BRATS×新風PROJECT公演『蒼天を駆る』 ~血風の巻~ /~刀刃の巻~ 2024年12月3日〜12月9日 - 出演および演出
その他の舞台
- 劇団ヘロヘロQカムパニー第14回公演『戦国退魔伝MereaMera☆Gyuuun』2005年 - 骸
- 劇団ヘロヘロQカムパニーPRESENTS SUPER SPECIAL LIVE SHOW『女ドラゴン☆さやか! スーパーヒーロー大集合!! ~崩壊!!大陸拳極東支部~』2008年
- サンケイホールブリーゼ杮落し公演『冬の絵空』(演出:鈴木 勝秀)2008年 - 黒子・役人・心中女・吉良家家臣(声)・芸者・犬男
- 劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎・壊『蜉蝣峠』(出演:古田新太 堤真一 高岡早紀 勝地涼 木村了 梶原善 他)2009年 - 桜海老
- 劇団☆新感線 Inouekabuki Shochiku-mix 『蛮幽鬼』(出演:上川隆也 稲森いずみ 早乙女太一 堺雅人 他)2009年9月
- 劇団☆新感線『薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive』(出演:古田新太 天海祐希 浦井健治 山本太郎 神田沙也加 森奈みはる 藤木孝 他)2010年
- 琉球ロマネスク『テンペスト』(2011年2月6日 - 28日、赤坂ACTシアター / 3月5日 - 20日、新歌舞伎座)
- 劇団☆新感線『髑髏城の七人』(出演:小栗旬 森山未來 早乙女太一 小池栄子 勝地涼 仲里依紗 千葉哲也 他)2011年8月
- 劇団朱雀特別公演『玲瓏』早乙女太一全国ツアー2011年10月 - 11月
- 特別公演早乙女太一『晩夏の舞』2011年11月
- 劇団☆新感線『シレンとラギ』(出演:藤原竜也 永作博美 高橋克実 三宅弘城 北村有起哉 石橋杏奈 古田新太 他)2012年4月
- 劇団☆新感線『ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII』(出演:古田新太、三浦春馬、蒼井優、浦井健治、高橋由美子、村井國夫、麿赤兒 他)2012年12月
- 朗読活劇 Recita Calda『六月は真紅の薔薇 沖田総司』(出演:早乙女太一 前田悟 安田桃太郎 伊藤教人)2013年
- いのうえシェイクスピア『鉈切り丸』(2013年10月オリックス劇場、2013年11月東急シアターオーブ、演出:いのうえひでのり)
- 大人の新感線『ラストフラワーズ』(東京2014年7月30日 - 8月25日 大阪9月3日 - 9月30日)
- 劇団☆新感線2014年春興行いのうえ歌舞伎『蒼の乱』(東京2014年3月27日 - 4月26日 大阪5月8日 - 5月27日)
- 劇団☆新感線35周年 オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』2015年 - 大阪・福岡公演:エスパーダ・ダークナイト16
- 劇団EXILE 松組 第一回公演『刀舞鬼 -KABUKI-』(東京2016年2月19日 - 2月28日 大阪3月5日 - 3月6日)- 大典太
- スーパー歌舞伎II『ワンピース』(新橋演舞場2015/10/7~11/25 博多座2016/4/2~4/26 大阪2018/4/1~4/25 御園座2018/5/3~5/27)海兵・囚人
- はっぴぃはっぴぃどりーみんぐvol.12×4121『TOU -JYUKAI-DEN-□』(東京2017年1月29日 - 2月7日 大阪2月18日 - 2月19日)
- ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season鳥』(2017年6月27日 - 9月1日) - 服部半蔵
- ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』<上弦の月><下弦の月>(2017年11月23日 - 2018年2月21日) - 服部半蔵
- 新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』(新橋演舞場2018年8月4日 - 8月27日 南座2019年6月2日 - 6月26日)- 干柿鬼鮫
- もものくまさんproduce『怪人哀歌』(2018年10月20日 - 10月28日)- 赤松
- 音楽活劇『SHIRANAMI』(2019年1月11日 - 1月29日) - 高杉他
- もものくまさんproduce『CHAOS』(初演2019年2月27日 - 3月3日 再演2019年4月15日 - 4月21日) - タロー/桃
- ナゴヤ座×BRATS スペシャルコラボイベント(2019年4月4日 - 4月7日)- 弁天・赤星
- 極上ナゴヤカブキ『斉天大戦 -天上天下唯我独猿編-』(2019年8月30日 - 9月1日)- 玉帝
- 劇団朱雀 復活公演 (東京2019年11月26日 - 12月15岐阜12月19日 - 12月30日 大阪2020年1月4日 - 1月7日 札幌1月18日)
- art KYOTO 舞踊劇『乱舞~二条城~』(2020年12月3日公演 12月5日より公式サイトにて無料配信)
- 舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣- 2021年1月10日~3月28日 - 阿形
- 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士-大坂夏の陣- 2021年4月11日~6月27日 - 阿形(声のみ)
- 劇団メルシアーク第24回公演 『星鏡』 2021.8月7日~9日、8月20日、21日(出演は8月7日~9日のみ) - 辰 弦
- 劇団メルシアーク第25回公演 『星鏡』 2021.12月17日、18日、12月24日~27日(出演は12月24日~27日のみ) - 辰 弦
- 舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花 2022年3月19日〜5月15日 - 阿形(声のみ)
- 東映ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』 2022年8月5日~9月4日 - 座頭の來
- 「『神宿る島』宗像・沖ノ島と世界遺産群」世界遺産登録 5 周年記念「むなかた三女神記」2022年12月17日 - 仙人
- 『「ミュージカル SMILE」-kodo-大好きなパパからの手紙』2022年12月17日 - 朝比奈信次
- 劇団丸組第八回公演 『新山猫最終章』2022年2月16日~2月19日 - 義豊
- 劇団朱雀『 祭宴ふたたび飛ぶ鳥は天つ風受け舞い踊る!』2023年5月19日~6月25日 - 阿久津十蔵 村上庄左ヱ門 都鳥吉兵衛ほか
- 舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史- 2023年9月22日~11月12日 - 阿形(声のみ)
- 新風プロジェクト第19弾 『風花、繚乱』2023年9月22日、23日 - お坊吉三
- 『ヒモのはなし』東京2023年10月4日~10月9日 名古屋10月17日~10月29日 - シゲ
- 大衆演劇新風プロジェクト『果ての月』2023年12月23日、24日 - 鉄造
- 2月劇団舞姫『葵 翔太郎 総座長昇進公演 』2024年2月16日『次郎長と旅役者』『清水の小政』 2月17日『大逆人』(渡辺和徳作) - 尾形伸之介ほか
- 第二回 中村福助・児太郎の会『三本の糸』2024年3月27日 - 椿鬼座右衛門
- 新風プロジェクト第19弾 『風花、繚乱』(再演) 2024年6月4日、5日 - お坊吉三
- 新風PROJECT×BRATS 大衆演劇版『大江戸喧嘩花』2024年6月7日〜8日 - 辰五郎
- 『ASAKUSA SAMURAI × LIVE SHOW』ASAKUSA SAMURAIVE SHOW 2024年11月11日〜11月21日 - 出演および演出
舞台(ゲスト出演)
- 伊藤教人プロデュース公演 ゴリズム『アイケン』(2018年3月1日 - 3月4日)- 千穐楽ゲスト
- NAGOYA KABUKI 4『YAJIKITA2 -地獄道中閻魔戯之巻-』(2018年5月18日,2018年6月30日 - 7月1日)-人頭幢、人呑鬼、黒鬼
- NAGOYA KABUKI 3『SAZEN -魔剣の章-』(2018年6月29日)- 蒲生泰軒
- NAGOYA KABUKI 5『BENTEN the KID -御存知弁天小僧白浪事始-』(2019年8月23日 - 8月25日)- 赤星十三郎
- NAGOYA KABUKI 11『風来ボウイ -破レ笠 暴レ石松放浪記-』2022年10月2日- 桃蔵
- 橘劇団 特別公演(篠原演芸場)『芝浜』『弁天小僧菊之助』2024年7月19日-20日
- 劇団鯱 8月浅草木馬館特別公演 劇団鯱×早乙女友貴×安田桃太郎 『 真夏の祭典 ~宴UTAGE~ 』2024年8月25日 「人生劇場」 - 飛車角
映画
- 吉祥天女(2007年6月30日公開)
- 電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦(2007年)
- 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! (2007年)
- ワルボロ(2007年9月8日、東映)
- 僕の彼女はサイボーグ(2008年)
- クローズZERO II(2009年4月11日公開)
- 山形スクリーム(2009年)
- シュアリー・サムデイ(2010年7月17日公開)
- 一命(2011年)
- ピンクとグレー(2015年1月9日公開)
- G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ(2021年10月公開)
テレビ
- 仮面ライダーカブト(2006年 - 2007年、テレビ朝日)
- 轟轟戦隊ボウケンジャー(2006年 - 2007年、テレビ朝日)
- 仮面ライダー電王(2007年 - 2008年、テレビ朝日)
- 獣拳戦隊ゲキレンジャー(2007年 - 2008年、テレビ朝日)
- アルティメットクラブ (2007年、サイエンスチャンネル)
- ROOKIES(2008年4月 - 7月 TBS)
- 恋空(2008年8月 - 9月、TBS)
- ハンチョウ〜神南署安積班〜 シリーズ2(2010年1月 - 3月)
- ヤンキー君とメガネちゃん(2010年4月、TBS)
- 兄に愛されすぎて困ってます(2017年、日本テレビ)第2話
- グッドモーニング、眠れる獅子(2022年、ひかりTV)
- King & Princeる。本格時代劇に挑戦!!3時間で殺陣をマスターできるか!(2022年、日本テレビ)
ライブ
- YUZU STADIUM 2005「GO HOME」(2005年 日産スタジアム)
アクション監督作品
- KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない2014」2014年 演出・野村昌史 町田誠也
- 『THE ALCURD SHOW』2014年 演出・河原雅彦
- 舞台 歌謡ファンク喜劇『いやおうなしに』2015年 演出・河原雅彦
- ミュージカル『仮面ティーチャー〜SILVER MASK〜』2015年 演出・赤澤ムック
- 『家族の基礎~大道寺家の人々』2016年 演出・倉持裕
- 舞台『八王子ゾンビーズ』2018年 演出・鈴木おさむ
- 映画『八王子ゾンビーズ』2020年 監督・鈴木おさむ
- Music Video THE冠『日本のヘビーメタル』2020年 監督・YUTARO(ART LOVE MUSIC)
- 舞台『陽だまりの樹』2021年 演出・樫田正剛
- Music Video フィロソフィーのダンス『ダブル・スタンダード』2021年 監督・ZUMI
- 舞台 『「バクマン。」THE STAGE』 2021年 演出・ウォーリー木下
- 舞台『テイルズ オブ アライズ オンラインシアター リベレイターズ-希望を託されし解放者たち- New Attempt』2022年 演出・粟島瑞丸
- 舞台『ロミオ&ジュリエット』2023年 上演台本・演出:アレクサンドラ・ラター
- 舞台『Bumblebee7』2023年 演出・葛木英
- 舞台『「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-』2023年 脚本・演出:三浦香
- 舞台『言の葉の庭』2023年 翻案・演出 : アレクサンドラ・ラター
- 2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」 ステージ第14幕 『Rabbits Kingdom Resurrection』2023年 演出:三貝豪(Planet Kids Entertainment)
- 阿部顕嵐独演会 『風姿花伝』2023年
- 舞台『 FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』2024年 脚本・演出:松多壱岱
- 『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』2025年 脚本・演出:松多壱岱
外部リンク
- 安田桃太郎(@taro0919momo) - Twitter
- momotaroyasuda (momotaroyasuda) - Instagram
- 桃太郎日本一への道 - Blog
- 株式会社BRATS - 公式サイト
- MOMOTARO YASUDA OFFICIAL FANCLUB - 公式ファンクラブ
- BRATSちゃんねる - YouTubeチャンネル
- もものくまさん(@momono_kumasan) - 所属ユニット公式Twitter
- 渚のカルテット(nagisa.no.quartet4) - 所属ユニット公式Instagram
- 渚のカルテット - 所属ユニット公式Twitter
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/13 11:25 UTC (変更履歴)
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