ミゲル・ゴメス : ウィキペディア(Wikipedia)
ミゲル・ゴメス (Miguel Gomes, 1972年2月10日 - ) は、ポルトガルの映画監督。
来歴
1972年、リスボンで生まれ、溝口健二や小津安二郎、F・W・ムルナウなどの映画を見て育った。
2012年、長編3作目の『熱波』が第62回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、アルフレッド・バウアー賞を受賞。
2015年には総上映時間が約6時間半にも及ぶ超大作『アラビアン・ナイト』3部作が第68回カンヌ国際映画祭監督週間部門にて上映された。
監督作品
長編
- 自分に見合った顔 A Cara que Mereces (2004年)
- 私たちの好きな八月 Aquele Querido Mês de Agosto (2008年)
- 熱波 Tabu (2012年)
- アラビアン・ナイト As 1001 Noites (2015年)
- ツガチハ日記 Diários de Otsoga(2021年)
短編
- Entretanto (1999年)
- Inventário de Natal (2000年)
- Kalkitos (2002年)
- 31 (2003年)
- Pre Evolution Soccer's One-Minute Dance After a Golden Goal in the Master League (2004年)
- Cántico das criaturas (2006年)
- Redemption (2013年) ドキュメンタリー
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/15 15:05 UTC (変更履歴)
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