朔立木 : ウィキペディア(Wikipedia)
朔 立木(さく たつき)は、日本の小説家、現役の法律家。
本人によるプロフィールは性別を含めほとんど明かされていないが、「著者は刑事裁判の分野で知る人ぞ知る女性弁護士だ。小説家志望で文学部を卒業し、法学部に入り直して司法試験に合格したという変わり種」と明かす者もいる。
著書
- お眠り私の魂(2001年7月 光文社)
- 【改題】裁判官―お眠り私の魂(2009年2月 光文社文庫)
- 深層(2002年9月 光文社 / 2007年10月 光文社文庫)
- 収録作品
- 針 - 附属池田小事件をモデルにしている
- スターバート・マーテル - 中国自動車道女子中学生手錠放置事件をモデルにしている
- 鏡 - 大学病院薬物過剰投与事件をモデルにしている
- ディアローグ - 有名作家の子息自死事件をモデルにしている
- 収録作品
- 死亡推定時刻(2004年7月 光文社 / 2006年7月 光文社)
- 命の終わりを決めるとき(2005年6月 光文社 / 2008年6月 光文社文庫)
- 【改題】終の信託(2012年6月 光文社文庫)
- 収録作品:終の信託 / よっくんは今
- 【改題】終の信託(2012年6月 光文社文庫)
- 暗い日曜日(2006年1月 角川書店)
- 暗闇のヒミコと(2007年12月 光文社)
映像化作品
テレビドラマ
- 死亡推定時刻(2006年9月9日、フジテレビ系、主演:吉岡秀隆)
映画
外部リンク
- 小説で見る裁判・事実・真実(4)朔立木「死亡推定時刻」 - 日本裁判官ネットワーク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/23 22:53 UTC (変更履歴)
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