加賀美早紀
高校2年生の時、タレント飯島愛の自伝映画「プラトニック・セックス」(01)の主人公あおい役で女優デビュー。演技経験がないにも関わらず、1万人を超える応募者の中から選ばれた。過激なシーンも演じ切り、注目を集める。その後の作品に「殺人蜂 キラー・ビー」(05)や「檻 Prison Girl」(06)、「天使の恋」(09)、「島田陽子に逢いたい」(10)などがある。TVドラマでは、「東京庭付き一戸建て」(02)、「動物のお医者さん」(03)に参加し、特撮ヒーロードラマ「ULTRASEVEN X」(07)、「仮面ライダーキバ」(08)でキーパーソンを演じた。11年7月31日付けで芸能界を引退することを発表。横井健監督作「かなりあ」(11年冬公開予定)が女優としての最後の仕事となった。