伊與田英徳 : ウィキペディア(Wikipedia)
伊與田 英徳(いよだ ひでのり、1967年5月6日「半沢直樹」が作品賞 日刊ドラマGP - nikkansports.com - )は日本のドラマプロデューサー、演出家。TBSテレビコンテンツ制作局ドラマ制作部担当部長。
来歴
愛知県立国府高等学校から東京理科大学基礎工学部材料工学科東京理科大学報 vol.199 2015(H27).10.05 に進学。卒業後、名古屋の番組制作会社を経て豊川市 「広報とよかわ」2015年7月号(MY COLOR)、1998年にTBSへキャリア入社。『池袋ウエストゲートパーク』などのADを経て、『コワイ童話』や『悪いオンナ』などの演出を担当。『ブラックジャックによろしく』や『ヤンキー母校に帰る』などのプロデューサーで有名。『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』など池井戸潤原作ドラマを多く手がけている。『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢〜』で松田翔太をデビューさせた。
2014年、プロデューサーとしての功績が認められ、エランドール賞を受賞。
2016年、『下町ロケット』のプロデュースにより東京ドラマアウォード 2016 プロデュース賞を受賞。
受賞歴
- エランドール賞 プロデューサー賞(田中友幸基金賞) 2014年
- 東京ドラマアウォード 2016 プロデュース賞(『下町ロケット』)
手掛けた作品
ドラマ
演出
- 悪いオンナ
- コワイ童話・みにくいアヒルの子(1999年)
- 池袋ウエストゲートパーク(2000年・アシスタントディレクター)
プロデューサー
- 真夏のメリークリスマス(2000年)
- 白い影 その物語のはじまりと命の記憶(2003年)
- タイムリミット(2003年)
- 恋する京女将(2003年)
- ブラックジャックによろしく(2003年)
- ブラックジャックによろしく〜涙のがん病棟編〜(2004年)
- ヤンキー母校に帰る(2003年)
- ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢(2005年)
- 逃亡者 RUNAWAY(2004年)
- いま、会いにゆきます(2005年)
- Happy!(2006年)
- クロサギ(2006年)
- 冗談じゃない!(2007年)
- 猟奇的な彼女(2008年)
- Tomorrow〜陽はまたのぼる〜(2008年)
- MR.BRAIN(2009年)
- 新参者(2010年)
- 赤い指(2011年)
- 眠りの森(2014年)
- クローン ベイビー(2010年・チーフプロデューサー)
- 桜蘭高校ホスト部(2011年・チーフプロデューサー)
- 南極大陸(2011年)
- 怪盗ロワイヤル(2011年・チーフプロデューサー)
- 最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜(2012年)
- 黒の女教師(2012年)
- TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜(2013年)
- 半沢直樹(2013年・2020年)
- 半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ(2020年・チーフプロデュース)
- LEADERS リーダーズ(2014年)
- LEADERS2(2017年)
- ルーズヴェルト・ゲーム(2014年)
- 流星ワゴン(2015年)
- レッドクロス〜女たちの赤紙〜(2015年)
- 下町ロケット(2015年・2018年)
- 赤めだか(2015年)
- せいせいするほど、愛してる(2016年)
- 小さな巨人(2017年)
- 陸王(2017年)
- 都庁爆破!(2018年)
- ブラックペアン(2018年)
- ノーサイド・ゲーム(2019年)
- グランメゾン東京 (2019年)
- ドラゴン桜2(2021年・チーフプロデュース)
- DCU (2022年)
企画
- セーラー服と機関銃(2006年)
- ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜(2007年)
- 3つの街の物語(2015年)
- 都庁爆破!(2018年)
映画
- 命(2002年・プロデューサー)
- 映画 クロサギ(2008年・プロデューサー)
- あしたのジョー(2011年・プロデューサー)
- 麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2012年・プロデューサー)
- 祈りの幕が下りる時(2018年・プロデューサー)
バラエティ
舞台
- TAKE FIVE(2015年・プロデューサー)
関連項目
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/11 13:08 UTC (変更履歴)
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