五島正 : ウィキペディア(Wikipedia)
五島 正(ごとう ただし、1897年(明治30年)3月1日 - 1944年(昭和19年)7月18日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将(没後特進)。
経歴
愛知県出身。1918年(大正7年)5月、陸軍士官学校第30期卒業。同年12月に陸軍歩兵少尉に任官。
1941年(昭和16年)12月に戦車第9連隊長に任じられ、太平洋戦争に出征。1944年(昭和19年)3月に陸軍歩兵大佐に進み、第31軍隷下部隊としてサイパン島の守備に就くが、同年7月18日、同島で玉砕。陸軍少将に没後特進した。
参考文献
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/01/25 05:10 UTC (変更履歴)
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