鈴木陽子 : ウィキペディア(Wikipedia)
鈴木 陽子(すずき ようこ、1940年7月 - )は、日本の医師、元麻薬取締官。徳島県出身。
略歴
徳島大学薬学部卒業後、厚生省入省、麻薬取締官に任官。1974年に医大受験の為の勉強を始め、36歳の時に大阪市立大学医学部に入学。6年後、医師国家試験に合格し医師免許取得。大阪市内の総合病院に勤務。
1990年5月に北海道幌泉郡えりも町の診療所に単身赴任する。2001年に国民健康保険診療所所長を退任。その後は神陽台クリニック(洲本市五色町)に勤務。
受賞歴
- 1990年 - シチズン・オブ・ザ・イヤー 受賞
テレビ出演
- 1990年7月11日 - 『安心をあげたい〜えりも岬に母さん医師がきた〜』(NHK総合テレビジョン)
- 2001年5月26日 - 『たったひとりの医師として〜えりも・辺地医療の11年〜』(NHK総合テレビジョン)
- 2001年9月7日 - 『PORTRAITS!』「第36回 医師 鈴木陽子」(毎日放送)
著書
- 1994年 - 『母さん医師、遠く離れて単身赴任』 講談社 ISBN 4-06-207195-9
- 1998年 - 『えりも岬の母さん医師』 集英社 ISBN 4-08-748802-0
- 2000年 - 『麻薬取締官』 集英社 ISBN 4-08-720051-5
参考資料
- 『たったひとりの医師として〜えりも・辺地医療の11年〜』 NHKオンデマンド
- 鈴木陽子 シチズン・オブザ・イヤー受賞
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/01/10 03:14 UTC (変更履歴)
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