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エイドリアン・ブリューAdrian Belew , 1949年12月23日 - )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州出身のミュージシャン、ギタリスト、ヴォーカリスト。プログレッシブ・ロック・バンド、キング・クリムゾンの元メンバーとして知られる。フランク・ザッパ一門の門下生。

オーソドックスなギターテクニックは勿論、多種多様なエフェクターを駆使して、ギターとは思えないような音色から動物の鳴き声など多彩な音色を操るユニークなテクニックで知られる。

来歴

1970年代から80年代にかけては、フランク・ザッパ、デヴィッド・ボウイトーキング・ヘッズ、トム・トム・クラブ等の作品やライブに参加し、セッション・ミュージシャンとして活躍する。

1981年に再結成されたキング・クリムゾンにギタリスト&ヴォーカリスト(曲によってはドラムス、パーカッション、キーボード(シンセサイザー)も演奏する)として参加する。初参加作品『ディシプリン』(1981年)収録曲「エレファント・トーク」では、ギターで象の鳴き声を真似するという離れ技を見せた(エレファント奏法自体はもともとトムトムクラブのアルバムでの演奏が初出。)。メンバー・チェンジの激しいクリムゾンにおいて、長期にわたり正式メンバーとして活動し、ロバート・フリップに次いで重要な役割を担っていた。しかし、2015年からの活動再開時には参加していない。

『ローン・ライノウ』(1982年)以降、ソロ・アルバムも多数出している。実験的なインストゥルメンタル・アルバム、ポップな歌もの、アコースティック・ギター弾き語り作品など、作風は多彩。また、キング・クリムゾンと並行して、ザ・ベアーズというポップ・ロック・バンドでも活動。

1994年以降ナイン・インチ・ネイルズのアルバムにも度々参加しており、2013年には正式メンバーとして加入するが、同年6月に脱退した。

使用機材

  • フェンダー・ストラトキャスター (フェンダー・カスタムショップ製他多数)
  • フェンダー・ミュージックマスター (ケーラー製トレモロユニットやローランドのギターシンセサイザーのコントロールが組み込まれ、カラフルなカラーリングが施される改造がなされていた。本人はこのギターをフェンダー・ムスタングを改造したものだと語っていた)
  • パーカー・フライ・ギター・エイドリアン・ブリューモデル (LINE6のモデリングギター「ヴァリアックス」のシステムと「サスティニアック」が搭載されている)
  • RolandGRギターシンセサイザー
  • フェルナンデス (レスポールタイプのギターにギターシンセサイザーとサスティナーのコントロール、ケーラー製トレモロユニットを組み込んだもの)
  • エフェクターは初期に於いてはMXRのダイナコンプ、エレクトロハーモニクスのビッグマフ、フランジャーなどを使用。アンプはローランドのJC-120を好んでいた。

エピソード

  • カーク・ハメットは自身があがめるギタリスト10人の中の一人にブリューの名を挙げているhttp://www.guitarworld.com/kirk-hammett-gods-wailed 「Kirk Hammett: The Gods That Wailed」 GUITAR WORLD Posted 05/06/2009 at 3:52pm。
  • 1990年に日本でテレビ放映されたダイキン工業のテレビコマーシャルに出演している。ギターで様々な音色を奏でる彼の特技を取り上げた内容で、「動物編1」、「動物編2」、「オーケストラ編」が製作されている。本人は「こういう仕事はあまり無かったけど楽しいね」と、当時ギターマガジン(リットーミュージック)誌のインタビューで語っている。

ディスコグラフィ

ソロ・アルバム

スタジオ・アルバム

  • ローン・ライノウ - Lone Rhino(1982年)
  • 僕はいつもギター少年 - Twang Bar King(1983年)
  • 夢のしっぽ - Desire Caught by the Tail(1986年)
  • ミスター・ミュージック・ヘッド - Mr. Music Head(1989年)
  • ヤング・ライオンズ - Young Lions(1990年)
  • インナー・レヴォルーション - Inner Revolution(1992年)
  • アコースティック・エイドリアン・ブリュー - The Acoustic Adrian Belew(1993年)
  • ヒア - Here(1994年)
  • ザ・ギター・アズ・オーケストラ - The Experimental Guitar Series Volume 1: The Guitar as Orchestra(1995年)
  • オップ・ゾップ・トゥー・ワー - Op Zop Too Wah(1996年)
  • ブリュープリンツ - Belewprints: The Acoustic Adrian Belew Volume Two(1997年)
  • Side One(2004年)
  • Side Two(2005年)
  • Side Three(2006年)
  • イー - e(2009年)

ライヴ・アルバム

  • Side Four(2007年)
  • Live Overseas(2009年)

コンピレーション・アルバム

  • Desire of the Rhino King(1991年)
  • Salad Days(1999年)
  • Coming Attractions(2000年)

デヴィッド・ボウイ

  • ステージ - Stage(1978年)
  • ロジャー (間借人) - Lodger(1979年)

フランク・ザッパ

  • シーク・ヤブーティ - Sheik Yerbouti(1979年)
  • ベイビー・スネイクス - Baby Snakes(1983年/録音は1977年)

キング・クリムゾン

スタジオ・アルバム

  • ディシプリン - Discipline(1981年)
  • ビート - Beat(1982年)
  • スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー - Three of a Perfect Pair(1984年)
  • ヴルーム - Vrooom(1994年/EP)
  • スラック - Thrak(1995年)
  • ザ・コンストラクション・オブ・ライト - The ConstruKction of Light(2000年)
  • ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ - The Power to Believe(2003年)

ライヴ・アルバム

  • B・ブーム - ライヴ・イン・アルゼンチン - B'Boom: Live in Argentina(1995年)
  • スラックアタック - THRaKaTTaK(1996年)
  • アブセント・ラヴァーズ - Absent Lovers: Live in Montreal(1998年/録音は1984年)
  • ヘヴィ・コンストラクション - Heavy ConstruKction(2000年)
  • ヴルーム・ヴルーム - Vrooom Vrooom(2001年/録音は1995年 - 1996年)
  • エレクトリック - EleKtriK(2003年)

ザ・ベアーズ

  • The Bears(1987年)
  • Rise and Shone(1988年)
  • カー・コート・ファイアー - Car Caught Fire(2001年)

その他参加作品

アーティストの姓またはバンド名の50音順で記載。

  • トーリ・エイモス
    • ストレンジ・リトル・ガールズ - Strange Little Girls(2001年)
  • マイク・オールドフィールド
    • アース・ムーヴィング - Earth Moving(1989年)
  • ポール・サイモン
    • グレイスランド - Graceland(1986年)
    • リズム・オブ・ザ・セインツ - The Rhythm of the Saints(1990年)
  • 坂本龍一
    • 左うでの夢(1981年)
  • ジャン・ミッシェル・ジャール
    • ズールック - Zoolook(1984年)
  • トーキング・ヘッズ
    • リメイン・イン・ライト - Remain in Light(1980年)
    • 實況録音盤 トーキング・ヘッズ・ライヴ - The Name of This Band is Talking Heads(1982年)
  • トム・トム・クラブ
    • おしゃべり魔女 - Tom Tom Club(1981年)
  • ナイン・インチ・ネイルズ
    • ザ・ダウンワード・スパイラル - The Downward Spiral(1994年)
    • ザ・フラジャイル - The Fragile(1999年)
    • ゴースツ I-IV - Ghosts I–IV(2008年)
    • ヘジテイション・マークス - Hesitation Marks(2013年)
  • ロバート・パーマー
    • メイビー・イッツ・ライヴ - Maybe It's Live(1982年)
  • ハービー・ハンコック
    • マジック・ウィンドウズ - Magic Windows(1981年)
  • ポーキュパイン・トゥリー
    • デッドウイング - Deadwing(2005年)
  • シンディ・ローパー
    • トゥルー・カラーズ - True Colors(1986年)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2017/11/10 23:08 UTC (変更履歴
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