石田基紀 : ウィキペディア(Wikipedia)
石田 基紀(いしだ もとき )は東京生まれの日本の映画プロデューサー。フリーランス。
経歴
学校法人 文化学院高等課程美術科卒。同学院 専門課程美術科中退。
1992年、ミュージックビデオ制作からフリーランスで映像業界に入る。1994年に林海象監督作品・劇場版 私立探偵 濱マイクシリーズ第2弾「遙かな時代の階段を」から映画業界へ。 2005年に村上春樹小説の初の長編映画化作品である市川準監督作品『トニー滝谷』をプロデュース。同作品は世界30以上の映画祭へ出品。20カ国以上にセールス。第57回ロカルノ国際映画祭で邦画初の準グランプリを含む3部門の同時受賞し、邦画でのサンダンス映画祭初のコンペティション部門ノミネート、米インディペンデント・スピリット賞など多数の国際映画祭へ出品。
作品歴
制作部参加
他多数
プロデューサー
ラインプロデューサー
- 「火垂」河瀬直美監督作品
- 「独立少年合唱団」緒方明監督作品
- 「最後の恋、はじめての恋」当摩寿史監督作品
- 「ハブと拳骨」中井庸友監督作品
- 「プルコギ」グ・スーヨン監督作品
- 「ゼラチンシルバーLOVE」操上和美監督作品
- 他多数
海外作品:ユニットプロダクションマネージャー
- 「WASABI/ワサビ」ジェラール・クラヴジック監督作品
- 「キル・ビル」クエンティン・タランティーノ監督作品
- 「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」ジャスティン・リン監督作品
- 「ラーメンガール」ロバート・アラン・アッカーマン監督作品
- 「スバル」リー・チー・ガイ監督作品
- 「」ジェームズ・マングローブ監督作品
著書
- 『映画・映像業界就職ガイド2005』キネマ旬報社 / 映画製作はこうして進んでいく! 稿
パネラー
- キネマ旬報主催 映画・映像業界就職セミナー
- 全国フィルムコミッション連絡協議会 シンポジウム IN 東京国際映画祭
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/17 07:07 UTC (変更履歴)
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