斎藤勉 : ウィキペディア(Wikipedia)
斎藤 勉(さいとう つとむ、1949年 - )は日本のジャーナリスト。産業経済新聞社論説顧問。ソビエト連邦の崩壊を世界に先駆けスクープした。
経歴
埼玉県熊谷市出身。埼玉県立熊谷高等学校を経て、東京外国語大学ロシア語科卒業平成30年度(第18回)外語会関西支部同窓会のお知らせ東京外語会。産経新聞社に入社。水戸支局、社会部、外信部を経てテヘラン特派員、モスクワ支局長、ワシントン支局長、外信部長、編集局次長、正論調査室長などを歴任し、2007年、取締役編集局長、2008年、常務取締役編集局長、2011年、専務取締役サンケイスポーツ・夕刊フジ担当、2017年、副社長大阪代表、2018年、論説顧問【経営塾】2020年2月。
ソ連とロシアに特派員として通算9年近く在住し、一連のソ連・東欧報道でボーン・上田記念国際記者賞(1989年)、「ソ連、共産党独裁を放棄へ」のスクープで日本新聞協会賞(1990年)を受賞している。 2022年5月4日、ロシア外務省より入国禁止措置となるロシア外務省が発表した入国禁止対象者産経デジタル 2022/5/4。
著書
- 『スターリン秘録』 産経新聞社、2001年。ISBN 978-4594030759。
- 『日露外交』 角川書店、2002年。ISBN 978-4048837767。
- (内藤泰朗) 『北方領土は泣いている 国を売る平成の「国賊」を糺す』 産経新聞社、2007年。ISBN 978-4863060227。
関連項目
- 佐藤優
- 産業経済新聞社
- 産経新聞
- 埼玉県出身の人物一覧
- 東京外国語大学の人物一覧
- フジサンケイグループ
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/24 10:45 UTC (変更履歴)
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