ウェズリー・ストリック : ウィキペディア(Wikipedia)

ウェズリー・ストリックWesley Strick 1954年2月11日 - )は、アメリカ合衆国の脚本家。ニューヨーク出身。

来歴

カリフォルニア大学バークレー校卒業後、ニューヨークでロック・ジャーナリストとして「ローリング・ストーン」誌などに寄稿していた。

『ケープ・フィアー』の脚本で注目されて以降、サスペンス・スリラーを中心に脚本を執筆。1994年、『ウルフ』でサターン脚本賞を受賞Past Saturn Awards

主な作品

  • トゥルー・ビリーヴァー/はぐれ弁護士の執念 True Believer (1989) 劇場未公開
  • アラクノフォビア Arachnophobia (1990)
  • ケープ・フィアー Cape Fear (1991)
  • 愛という名の疑惑 Final Analysis (1992)
  • ウルフ Wolf (1994)
  • 闇を見つめる瞳 The Tie That Binds (1995) 監督
  • セイント The Saint (1997)
  • リターン・トゥ・パラダイス Return to Paradise (1998)
  • グラスハウス The Glass House (2001)
  • 監禁ゲーム Hitched (2001) 劇場未公開、兼監督
  • DOOM Doom (2005)
  • エルム街の悪夢 A Nightmare on Elm Street (2010)
  • パーフェクト・ルーム The Loft (2014)
  • 高い城の男 The Man in the High Castle (2016,2018,2019)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/07/22 22:13 UTC (変更履歴
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