真瀬樹里
父は千葉真一、母は野際陽子、異母弟に新田真剣佑と眞栄田郷敦を持つ。1994年、人気漫画が原作の映画「シュート!」に出演し、女優デビュー。やくざの対立を描いた映画「武闘派仁義」シリーズの3作目の「武闘派仁義 完結篇」(94)ではヒロインを演じた。クエンティン・タランティーノ監督作「キル・ビル」(03)にもクレイジー88の構成員役として出演している。17年6月に母・野際陽子が他界し、その後放送された黒柳徹子の半生を描いたテレビドラマ「トットちゃん!」(17)では、黒柳から直接のオファーにより野際陽子役を演じた。その他の出演作に、NHK大河ドラマ「風林火山」(07)や映画「エリカ38」(19)などがある。