小宮悦子 : ウィキペディア(Wikipedia)

小宮 悦子(こみや えつこ、1919年10月27日 - 2014年10月7日)は、日本の短距離走選手。1936年ベルリンオリンピックに女子100メートル競走で出場した。

生涯

福岡県八幡高等女学校(現在の福岡県立八幡中央高等学校)在学中、1936年ベルリンオリンピックに出場。女子100m走に出場したが、予選突破はならなかった。

1937年、日本陸上競技選手権大会の女子100m走で優勝(12秒4)。

後に福岡県大牟田市で中学校の体育教師になった「92歳元陸上選手 後輩にエール 76年前、ベルリン五輪に出場 大牟田市の小宮悦子さん 戦争のため1度きり 「平和が一番」」『西日本新聞』2012年8月2日付朝刊31面。。

注釈

出典

関連項目

  • 1936年ベルリンオリンピックの日本選手団

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/21 01:41 UTC (変更履歴
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