中村俊夫 : ウィキペディア(Wikipedia)
中村 俊夫(なかむら としお、1950年12月15日 - )は、日本の物理学者。専門は加速器分析科学・考古科学・放射年代計測学。名古屋大学年代測定総合研究センター・センター長・教授、金沢大学環日本海域環境研究センター客員教授。
概要
福岡県生まれ。広島大学で理学修士・博士号を取得。名古屋大学理学部技術職員を経て1990年名古屋大学年代測定資料研究センター准教授、1999年教授、2000年名古屋大学年代測定総合研究センター教授、2007年同センターセンター長。趣味は園芸である。
略歴
- 1980年9月 - 名古屋大学理学部技術職員
- 1990年6月 - 名古屋大学年代測定資料研究センター准教授
- 1999年8月 - 名古屋大学年代測定資料研究センター教授
- 2000年4月 - 名古屋大学年代測定総合研究センター教授
- 2007年4月 - 名古屋大学年代測定総合研究センターセンター長
関連項目
- 放射性炭素年代測定
- 放射年代測定
- 質量分析法
- 考古学
外部リンク
- 名古屋大学大学院環境学研究科教員紹介ページ
- 名古屋大学年代測定総合研究センター
- 名古屋大学大学院環境学研究科 地球環境科学専攻・地球惑星科学系協力講座「地球史学講座」にて大学院学生の指導を担当している。
- 日本AMS研究協会
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2020/06/22 10:16 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.