渡辺四郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
渡辺 四郎(渡邊 四郎『官報』第4757号8頁 平成20年1月30日号、わたなべ しろう、1929年(昭和4年)7月29日 - 2007年(平成19年)12月24日)は、日本の政治家。参議院議員(2期)。
概要
現在の大分県日田市出身。大分県立日田林工学校卒三池炭鉱労働組合 みいけ。1947年(昭和22年)、福岡県庁に入り、1970年(昭和45年)、福岡県職員労組委員長。1979年(昭和54年)、自治労福岡県本部委員長。
1986年(昭和61年)の第14回参議院議員通常選挙福岡県選挙区に日本社会党公認で立候補して当選。2期務めた。1998年(平成10年)に引退。
1999年(平成11年)、秋の叙勲で勲二等瑞宝章受章「99年秋の叙勲 勲三等以上と在外邦人、外国人、在日外国人の受章者一覧」『読売新聞』1999年11月3日朝刊。
2007年(平成19年)、胃癌のため福岡県筑紫野市の病院で死去、78歳渡辺四郎氏死去/元社民党参院議員。死没日をもって従四位に叙される。
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
関連項目
- 小柳勇 - 1986年まで福岡県選出・社会党所属参議院議員
- 藤田一枝 - 1998年の第18回参議院議員通常選挙における後継候補(民主党・社民党推薦、落選)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/01 03:23 UTC (変更履歴)
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