三谷晃代 : ウィキペディア(Wikipedia)
三谷 晃代(みたに てるよ明星(集英社)1976年12月号 p.126「11月のニュー・アイドル」GORO(小学館)1977年2月24日号 p.204「ニュー・アイドルの大学めぐり」、1959年10月8日週刊ポスト 1980年2月1日号 本人グラビアページ。 - )は、主に1970年代後期から1980年頃に活動していた日本の歌手、元タレント。愛称はテッチ週刊プレイボーイ 1977年1月18日・1月25日号 217頁(最終ページ)『この顔歌手に見えますか?三谷晃代(東芝EMI)』。
ホリプロに所属していた。
来歴・人物
北海道江別市出身。1975年6月に地元北海道の歌謡学院に通い始める。そこでの3回目のレッスンの時にフジテレビのオーディション番組『君こそスターだ!』の出場者を捜しに来ていた千家和也、浜圭介(二人とも同番組で審査員を務めていた)に誘われ同番組に出場、そこでスカウトされ芸能界入り、1976年11月5日発売のシングル『絶交』で歌手デビュー。デビュー翌年の1977年に上京し、堀越高等学校に転校。レコードリリースは1977年を最後にストップするが、その後も女優などの活動は継続。1980年頃に活動を停止するが、2016年12月21日にアルバム『想い出のファースト・キッス』がCDとして再発売されたのをきっかけに、ライブ活動を再開。
身長156cm。クリっとした目がトレードマークといわれていた。中学3年間の部活はバスケットボール部、この他にバレーボールも好きなスポーツだった。デビュー当時、趣味はペナント集めで全国各地のものを200枚持っていると話していたことがある。
ディスコグラフィー
シングル
発売日 | レーベル | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|---|---|
1976年11月5日 | 東芝EMI | A | 絶交 | 千家和也 | 佐瀬寿一 | 船山基紀 |
B | 天使の涙は雨になる | |||||
1977年3月5日 | A | 友達の恋人 | ||||
B | 転校 | |||||
1977年5月20日 | A | ひい・ふう・みい | 島武実 | 実川俊 | 矢野立美 | |
B | あいつ | |||||
1977年10月5日 | A | 想い出のファースト・キッス | 浜田省吾 | 渡辺エジソン | ||
B | ボーイ・フレンド |
アルバム
「想い出のファースト・キッス」(1977年11月5日/LP:TP-72280)
- SIDE A
- 想い出のファースト・キッス
- 作詞:浜田省吾/作曲:浜田省吾/編曲:渡辺エジソン
- 転校
- 作詞:千家和也/作曲:佐瀬寿一/編曲:船山基紀
- 恋は1/4オンス
- 作詞:島武実/作曲:佐瀬寿一/編曲:船山基紀
- 友達の恋人
- 作詞:千家和也/作曲:佐瀬寿一/編曲:船山基紀
- 七月のバレンタイン
- 作詞:高田ひろお/作曲:山中宣正/編曲:あかのたちお
- あいつ
- 作詞:島武実/作曲:実川俊/編曲:矢野立美
- SIDE B
- 絶交
- 作詞:千家和也/作曲:佐瀬寿一/編曲:船山基紀
- ボーイ・フレンド
- 作詞:浜田省吾/作曲:浜田省吾/編曲:渡辺エジソン
- ニャンコの書いたラブレター
- 作詞:高田ひろお/作曲:佐瀬寿一/編曲:船山基紀
- 夏の浜辺
- 作詞:高田ひろお/作曲:山中宣正/編曲:あかのたちお
- 天使の涙は雨になる
- 作詞:千家和也/作曲:佐瀬寿一/編曲:船山基紀
- ひい・ふう・みい
- 作詞:島武実/作曲:実川俊/編曲:矢野立美
- 2016年12月21日にSOLID RECORDSよりCD化されて発売。
出演
テレビドラマ
- 怪人二十面相(フジテレビ、大映テレビ)- 明智英子 役
- 燃えろアタック(テレビ朝日、東映)- 鈴木美智子 役
- 特捜最前線(テレビ朝日、東映)- 第173話『レイプ・恐怖の自転車置場!』(1980年8月13日放送)
映画
- ブラック・ジャック(ホリ企画、東宝 1977年11月26日公開)- テニス部員・洋子 役
バラエティ
- 霊感ヤマカン第六感(朝日放送)
外部リンク
- 三谷晃代 - Facebook
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/24 08:10 UTC (変更履歴)
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