林家ばん平 : ウィキペディア(Wikipedia)
林家 ばん平(はやしや ばんぺい、1948年11月18日 - )は、元落語家。
経歴
- 1967年6月 - 初代林家三平門下に入門。「ばん平」となる。
- 1971年11月 - 二ツ目昇進。
- 1982年4月 - 三遊亭小歌、初代月の家小圓鏡、柳家さん枝、林家えび蔵、金原亭駒三と共に真打昇進。
- 1987年8月 - 廃業。
- 雑誌『落語 1988年第27号特大号』の「最新東西全落語家名鑑」コーナーに名前は記載されているが顔写真は空白となっており、「昭和62年8月脱会、廃業。」とのみ記載されている。
- 借金を原因とする大しくじりにより破門されたとされている。
人物
- タレントとしても顔が売れていた。
- 立川談之助によると「高座も漫談やライトな古典で面白かった」とのこと。
- 個人事務所の運営や西川口で居酒屋を経営するなど、実業家としての側面もあった。
趣味
- 漫画を描くこと
- 手ぬぐいの似顔絵も自分の筆で描いていた。
- ドラムを叩くこと
出典
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/16 04:27 UTC (変更履歴)
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