森田雄三 : ウィキペディア(Wikipedia)

森田 雄三(もりた ゆうぞう、1946年 - 2018年10月29日)は、日本の演出家。

来歴・人物

石川県白山市出身アーティストプロフィール 森田雄三 - ラジオデイズ。

金沢美術工芸大学に入学した年、劇団雲の金沢公演を鑑賞し、出演者の小池朝雄仲谷昇らと語らう機会を得る「はじめて出会った有名人」について - イッセー尾形の字の部分 演出家森田雄三 語録ブログ。翌年中退森田雄三プロフィール - 楽ちん堂CAFE。

上京し、その劇団雲に入る。芥川比呂志主演の「リヤ王」に台詞なしの兵隊役で出演。金沢弁が抜けないことを指摘されたのが契機で森田雄三という人のこと - 楽ちん堂カフェブログ、翌年クビとなる。

演劇学校のアクターズスタジオで会計係をしていた時に、イッセー尾形と出会うThe Greatest Person`s Vibration!! side-A イッセー尾形 - ドカント 2005年3月号(vol.030)第19回 イッセー尾形 氏 - Musicman。

1970年、自由劇場の公演で初戯曲「ボクシング悲歌」を演出森田雄三について - 楽ちん堂CAFE。

1980年から「イッセー尾形のこれからの生活 2012 in 真夏のクエスト」まで、イッセー尾形の一人芝居の演出を手がけたイッセー尾形「止むことがない興味」 - Lmaga.jp、2018年3月28日。

1989年、マクベス(銀座セゾン劇場、主演:山﨑努)を演出1989年 マクベス - ACL現代演劇批評アーカイブ。

1990年、イッセー尾形プラスワンシアターを設立演出・森田雄三、台本・構成・山下澄人、出演・フツーの人々による現代版「守銭奴」の東京・神戸巡業プロジェクト! - MotionGallery。

2006年、兵庫県高砂市の教師と共にワークショップで芝居を作る。スイス国立演劇学校(HMT)の教授となる。

2018年10月29日、肺炎のため死去(享年72歳)森田雄三さん死去 イッセー尾形さんの一人芝居を演出 - 朝日新聞デジタル、2018年10月31日。

著書

  • 『間の取れる人 間抜けな人 人づき合いが楽になる』(祥伝社新書、2007年5月24日、)
  • 『人生は、なんとかなるものである』(PHP研究所、2013年1月30日、)

共著

  • 『本人の希望』イッセー尾形 早川書房 1994

関連人物

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/13 19:29 UTC (変更履歴
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