飯島直子
スカウトされたのをきっかけに芸能界入りし、レースクイーンやキャンペンガールとして活動。1991年、TVドラマ「マスカット・ムーン」で女優デビューし、バラエティ番組「DAISUKI!」や「スーパーJOCKEY」でタレントとしても活躍する。その他にも、網浜直子と結成した音楽ユニット「W-NAO」やソロ歌手として音楽活動を行う。94年に缶コーヒー「ジョージア」のCMで大ブレイク。TVドラマ「智子と知子」(97)や「OUT 妻たちの犯罪」(99)で田中美佐子とダブル主演を務め、「バスストップ」(00)で単独初主演を務めた。その後は「恋を何年休んでますか」(01)、「ウェディングプランナー」(02)、「ハコイリムスメ!」(03)、「最後から二番目の恋」(12)などTVドラマに多数出演。浅田次郎の同名小説をドラマ化した「きんぴか」(16)では中井貴一との濃厚な濡れ場が話題を呼ぶ。映画出演作には「ファンキー・モンキー・ティーチャー」(91)や「メッセンジャー」(99)などがある。プライベートでは、97年に「TUBE」の前田亘輝と結婚したが、2001年に離婚。12年に会社経営者と再婚した。