じん弘 : ウィキペディア(Wikipedia)
じん弘( - ひろし、1928年5月15日 - 2008年10月18日)は日本の俳優。青森県出身。
中央大学法学部中退後、田崎潤に弟子入りし芸能界デビュー。デビュー直後は萩本欽一らと下宿生活を共にしたこともある。浅草ロック座を中心に舞台俳優をしていた。舞台で一緒に仕事をしていた女優と結婚。
1963年2月、北海道太、九々八十一と「じん弘とスリーポインツ」一部ネット上で「じん弘とハッピーどんかん」というグループ名で紹介されているが誤り。を結成し、浅草松竹演芸場を中心に出演。細い棒の先にピンポン玉を付けて卓球のコント芝居をしていた。のちに、国民的映画「男はつらいよ」シリーズに4本出演した。薬師丸ひろ子主演の「ダウンタウンヒーローズ」にも、ちょい役ながら出演。他、主な映画出演は「キネマの天地」等。
出演
テレビドラマ
- 荒野の用心棒 第34話「山峡の黄金に女豹が走って…」(1973年、NET / 三船プロ) - 宿役人
参考文献
- 山下武『大正テレビ寄席の芸人たち』
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2025/02/15 05:54 UTC (変更履歴)
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