イーサイ・モラレス
ニューヨークのブルックリンでプエルトリコ出身の両親のもとに生まれる。ニューヨークの芸術高校を卒業後、舞台俳優として活動をスタート。ショーン・ペンと共演した青春映画「バッド・ボーイズ」(83)でスクリーンデビューを果たし、伝説のロックンローラー、リッチー・バレンスの伝記映画「ラ・バンバ」(87)でメインキャストを務めて注目を集める。1997年、エンタメ業界におけるラテン系の地位向上を目的とした組織、ナショナル・ヒスパニック・ファウンデーション・フォー・ジ・アーツ(NHFA)を共同設立。以降も俳優として、人気刑事ドラマシリーズ「NYPDブルー」(01〜~04)や「オザークへようこそ」(17)などのTVドラマを中心に、映画や舞台でも幅広く活躍している。23年、世界的人気スパイアクションシリーズ第7作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」に出演。