アンドリュー・ドミニク
監督デビュー作の豪映画「チョッパー・リード 史上最凶の殺人鬼」(00/日本劇場未公開)では脚本も担当し、オーストラリアン・フィルム・インスティテュート(AFI)のAFIアワードで監督賞と脚色賞にノミネート、監督賞を受賞する。その後渡米し、「ジェシー・ジェームズの暗殺」(07)のメガホンをとる。主演のブラッド・ピットはベネチア国際映画祭で男優賞を受賞し、ケイシー・アフレックはアカデミー助演男優賞にノミネートされた。続いてジョージ・V・ヒギンズの小説「Cogan's Trade」を映画化した「ジャッキー・コーガン」(12)で再びピットを主演に迎えている。