アーンジャニュー・エリス
米サンフランシスコ出身。ブラウン大学卒業後、ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツで演技を学ぶ。オフブロードウェイの舞台などを経て、「Girls Town」(96)で映画に初出演。以降「ザ・ダイバー」(00)、「アンダーカバー・ブラザー」(02)、「Ray レイ」(04)などの映画で助演を務め、1960年代の白人女性と黒人家政婦たちの友情を描いた話題作「ヘルプ 心がつなぐストーリー」(11)にも出演する。TVドラマの主演作「The Book of Negroes」(15)の演技で注目を集め、世界最強とも言われるテニスプレイヤー姉妹の実話を基にウィル・スミスが製作・主演した「ドリームプラン」(21)で姉妹の母役を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。その他の出演作にTVドラマ「クワンティコ FBIアカデミーの真実」(15〜17)、「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」(20)など。