マ・ドンソクからのお茶目なメッセージ付き! 「悪魔祓い株式会社」カルト集団との戦いを捉えた本編映像&映画の前日譚を描いたLINEマンガ
2025年12月9日 18:00

マ・ドンソクが企画・原案・主演の三役を務めるホラーアクションエンターテインメント「悪魔祓い株式会社」が、映画の前日譚を描いたLINEマンガ「悪魔祓い株式会社:THE ZERO」を12月5日から配信を開始した。併せてドンソクからのお茶目なメッセージと悪魔祓い株式会社のメンバーが、敵を前に抜群のチームワークを見せる本編映像が披露された。
これまでゾンビ、無差別殺人鬼、巨大な怪物、そして数々の凶悪犯を圧倒的な力で倒してきたドンソクの今度の敵は悪魔。物語の舞台は、悪魔を崇拝するカルト集団の台頭によって混乱に陥る韓国。ドンソクが演じるのは、強靭な肉体と力を持ち、悪魔祓いを生業とする会社の社長・バウ。社員の一人で魅惑的なエクソシスト・シャロンを少女時代のソヒョンが演じ、2人をサポートしながら情報収集に勤しむもう一人の社員・キム役を、Netflixシリーズ「イカゲーム」で小心者のミンスを演じたイ・デヴィッドが担当している。
(C)2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM ALLRIGHTS RESERVED.個性豊かな3人のチームプレイで数々の案件を担当してきたこの会社に、ある日、医師のジョンウォン(キョン・スジン)がやってくる。彼女の依頼は、異常行動を繰り返し医療の力ではどうすることもできない愛する妹ウンソ(チョン・ジソ)を助けてほしいという願いだった。果たして3人はウンソから悪魔を祓い、街の秩序を取り戻せるのか――。
今回のLINEマンガは、本作の韓国公開に合わせて同国のデジタルコミックサービス「WEBTOON」で配信されたもの。現在も連載が続いており、日本公開に合わせてローカライズ展開が実現。作中、企画・原案としてマ・ドンソクの英語名であるDon LEEのクレジットも記載されている。映画鑑賞前でも鑑賞後でも楽しめる内容となっている。

ドンソクがバウとして寄せたメッセージ動画は、「悪魔に関するどんなお悩みでも解決します!」とガッツポーズを決めて、悪魔祓い株式会社の実力をアピールしつつ、「その前に、まずお見積りを」とニッコリ“きゅんです”ポーズを披露している。それに続く本編動画は、誘拐された少女が捕らわれたカルト集団のアジトを発見し、救出作戦を開始する悪魔祓い株式会社のメンバーたちの戦いを捉えている。
「殺せ!」という言葉とともにバウたちに襲い掛かかってくるのはカルト集団を崇拝する崇拝者たち。バウが素早い身のこなしで敵を次々と殴り倒していくのを横目に、エクソシストのシャロンが悪魔祓いのため、広間の中央に置かれた悪魔の祭壇に颯爽と向かい、横たわる少女に取り憑いた悪魔を祓う儀式を始める。そして、圧倒的な調査能力で迅速にこのアジトを突き止めたキムが、ふたりの様子を手持ちカメラで記録していく模様を捉えている。
(C)2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM ALLRIGHTS RESERVED.本作におけるドンソクのアクションのポイントは、パワフルかつスピーディーな動き。これまでのドンソク作品を超える圧倒的なパワーを誇るものとなるよう、過去作とは一線を画すアクションに仕上げたといい、映像ではバウが敵にとどめを刺した瞬間、火の粉や煙が上がったりといったエフェクトが加えられている点にも注目だ。ドンソクは、「悪魔の力を宿した者たちとのアクションは、いつもとは異なる手応えを感じられるはずで、アクションのスケールの違いはもちろん、ファンタジーの要素は新しい見どころになると思います」とアピールした。
また、映像の最後で儀式中の強烈な姿を見せているのが、悪魔祓い株式会社の要ともいえるエクソシストのシャロン。イム・デヒ監督は、演じたソヒョンについて「東洋的な品と落ち着きがありながら、西洋的な華やかさの両方を兼ね備えた方です。そして司祭のような確固たる威厳と女性としての柔らかさも感じて、シャロン役にこれ以上ない方でした」と太鼓判を押した。
連載曜日:毎週金曜日更新
話数:全50話予定
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