劇場版「名探偵コナン」最新作のタイトル決定&4月10日公開決定!
2025年12月3日 11:30

劇場版「名探偵コナン」最新作のタイトルが、「名探偵コナン ハイウェイの堕天使(はいうぇいのだてんし)」に決定し、2026年4月10日に公開されることがわかった。あわせて、ロゴと、原作者・青山剛昌の描き下ろしティザービジュアルがお披露目された。
原作コミックスが107巻を超え、全世界で累計発行部数2億7000万部を突破し、テレビアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、絶大な人気を誇る「名探偵コナン」。今年公開された劇場版第28作「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」は、興行収入146.6億円を突破し、3年連興収収100億円突破&2年連続で観客動員数1000万人突破という、邦画初となる新記録を打ち立てている。
(C)2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会ティザービジュアルの中心に描かれているのは、白バイにまたがった≪萩原千速(はぎわらちはや)≫とコナン。劇場版初登場となる千速は、初対面で蘭が“風の女神”と思わず賞した神奈川県警交通機動隊の白バイ隊員。8月末に超特報のお披露目と合わせ、新たに千速の声優を務めるのが沢城みゆきであることを発表した際は、公式Xの投稿に30万いいねがつき、超特報投稿時における歴代最大値を記録するなど、初登場ながら大きな期待が寄せられているキャラクターだ。
その千速の後ろには、彼女とは初対面ながらバイク乗りという共通点を持つ高校生探偵≪世良真純(せらますみ)≫と神奈川県捜査一課警部であり、日々千速に振り回されてばかりの≪横溝重悟(よこみぞじゅうご)≫。さらにその上には、既に殉職している千速の弟≪萩原研二(はぎわらけんじ)≫とその親友≪松田陣平(まつだじんぺい≫の姿も描かれており、一体、彼らがどのように事件に絡んでくるのか注目が集まる。そして、2人に挟まれるように描かれた堕天使は何を意味するのか――。
なお、明日12月4日にも、本作にまつわる情報の発表が予定されている。