森田望智が獣のように戦う格闘家を熱演!「ナイトフラワー」メイキング映像公開
2025年11月19日 12:00

北川景子主演の「ナイトフラワー」で格闘家役に挑んだ森田望智のメイキング映像(https://youtu.be/M_OjAV8jdxk)が公開された。
本作は、「ミッドナイトスワン」の内田英治監督が原案・脚本も兼ねたヒューマン・サスペンス。生活に困窮し、子どものためにドラッグの売人になることを決意する母親と、社会の抑圧に抗いながら夢を追いかける女性格闘家が出会い、支え合いながら運命を共にする姿を描く。
北川は今まで見せたことのない表情で強くたくましい母・夏希を熱演。主人公のボディガードとなる格闘家・多摩恵役で森田が共演し、「Snow Man」の佐久間大介、「SUPER BEAVER」の渋谷龍太、渋川清彦、池内博之、田中麗奈、光石研らが脇を固めた。エンディングテーマは、世界的ピアニストの角野隼斗が手掛けている
©2025「ナイトフラワー」製作委員会Netflixの「全裸監督」シリーズや「シティーハンター」、NHK連続テレビ小説「虎に翼」などで注目を集めた森田が演じたのは、夏希のボディーガードとしてシスターフッドを繰り広げる多摩恵役。約半年間に渡る過酷なトレーニングと徹底的な食事管理で体重を7キロ増量し、覚悟をもって役に挑んだ。
映像は、暖かな日差しが降り注ぐとある公園で、夏希と多摩恵、そして夏希の娘の小春と息子の小太郎が、本物の家族のように過ごすシーンから始まる。借金取りに追われて東京へ逃げてきた夏希とその子どもたち、そして夏希のボディーガードとなる多摩恵の束の間の幸せな休日の一コマだ。「だるまさんがころんだ」に全力で取り組み、まるで本当に家族のような4人の撮影風景を見ることができる。
エキストラを300人投入し、大規模かつハードなファイトシーンとなったクライマックスの“ウォーリアーズ戦”のメイキングでは、森田がプロの格闘家も絶賛する格闘センスを見せつける。
撮影前、いつもの優しい声で「頑張りますのでよろしくお願いします」と挨拶するも、本番のゴングが鳴ると別人のように相手に挑みかかり、獣のように戦う多摩恵を熱演。そんな森田をねぎらうように、北川もリングに上がり、そっと寄り添う姿が印象的だ。
オールアップとなり、大きな拍手で紹介された森田は、内田監督から花束を渡され、思わず涙ぐむ。「格闘技(選手を演じて)で戦う気持ちが全然わからなかったのですが、死ぬ気でやっていると“生きてる感じ”がして、多摩恵はこれが味わいたくてやっていたのかなあ、としみじみ思いました」と、自身が演じた多摩恵に想いを馳せた。そして、「(北川)景子さんと、メイさん(総合格闘技監修の山口芽生)と、先生含めて、私の最大限の力を引き出していただけたなと。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
映画「ナイトフラワー」は11月28日全国公開。
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