映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

佐藤二朗原作・脚本・主演サイコバイオレンス「名無し」に丸山隆平、MEGUMI、佐々木蔵之介

2025年11月19日 09:00

リンクをコピーしました。
佐藤二朗の原作漫画を城定秀夫監督が佐藤主演で映画化
佐藤二朗の原作漫画を城定秀夫監督が佐藤主演で映画化
(C)佐藤二朗 永田諒 / ヒーローズ (C)映画「名無し」FILM PARTNERS

佐藤二朗の原作漫画を城定秀夫監督が佐藤主演で映画化する「名無し」に、丸山隆平、MEGUMI、佐々木蔵之介が出演する。

脚本家・映画監督としても活躍する佐藤によるオリジナル脚本で、永田諒の作画によってマンガ配信サイト「コミプレ Comiplex」で2024年10月から連載されている同名漫画が原作。

若い客で賑わう昼下がりのカフェで、残忍な殺人事件が起こる。しかし犯人と思わしき坊主頭の中年男は、その手に一切の凶器を持っていない。男が近づいて接触するだけで、触られた人が次々血を吹きだし倒れていくのだった。事件の報せを受けた警察の面々は、防犯カメラに映るその光景を前に言葉を失うが、捜査を続けるうちに、数年前に万引きの疑いで調書を取られた一人の男が、今回の坊主頭の中年男と同一人物であることを突き止める。その男の名前は、「山田太郎」。山田の自宅住所に行くと、そこには腐敗した一人の女性の死体があった……。

丸山が演じるのは、身寄りも名前すらもなかった少年期の“名無し”(山田太郎)の名付け親となる巡査・照夫役。MEGUMIが演じるのは、「山田」と同じ児童養護施設で育ち共に暮らしていた山田花子役。「山田」を慕いながらも彼の持つ“異能”を最もよく知り恐れている人物だ。佐々木が演じるのは、連続殺人事件の容疑者「山田」を止めるべく奔走する刑事・国枝役。名実ともに日本を代表するトップ俳優3人が「山田」の過去と現在、そして動機不明の連続殺人にどう繋がっていくのか、本編への期待が高まる。映画は2026年5月公開予定。

▼コメント
丸山隆平(山田の名付け親の巡査・照夫)
まず、この唯一無二の世界観を生み出して下さった、佐藤二朗さんに感謝します。
原作を読みましたが、どこからこんな発想が生まれるのか。
ただ残忍なだけではなく、深く共感せざるを得ない、
人間としての欠陥を象徴するかのような特殊性。
この世界の中に飛び込める事を、光栄に思います。
観てくださる皆さんに楽しんでもらえるよう、作品の一部として全力を尽くします。
公開をお楽しみにっ!
■MEGUMI(山田と一緒に暮らしていた女性・山田花子
佐藤二朗さんとは、数年前にコメディドラマでご一緒して以来の再会になります。
今回は、こんなにも深く、そして悲しい関係で再びご一緒できることに、
この世界で働く面白さと不思議さを噛みしめています。
「自分の持つ傷の行方」ということを考えながら、
今回の役に真摯に向き合いたいと思います。
私にとって大きなチャレンジとなるこの機会を、最後まで大切に演じたいと思います。
佐々木蔵之介(山田を追う刑事・国枝)
佐藤二朗は、わたしの勝手にだが、戦友というか同志に思ってる。思いたい。思わせてくれ。
わたしが関西から上京して来たばかりの時、一緒に小さな舞台に立ったり、ドラマにもちょいと共演したり。
同じ小劇場出身の泥臭い匂いを感じてた。
劇団(現:演劇ユニット)「ちからわざ」で自ら脚本を書いて公演しているのを偉いな立派だな、と思ってた。
それが、映画の原作脚本書いてプロデュースするなんて。
そして、声掛けてくれるなんて。
ありがとう。
ちょびっとはがんばるよ。

佐藤二朗 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング