「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー2025」香港ディズニーランド・ホテルで開幕! 日本や韓国のオリジナル作品をいち早く紹介
2025年11月13日 16:35

ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」は11月13日、日本や韓国を中心にAPAC(アジア太平洋)で製作されるオリジナルコンテンツをいち早く紹介する「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー2025」を、香港ディズニーランド・ホテルで開催した。

今年最大級の「ディズニープラス」イベントで、香港ディズニーランド・ホテルでの開催は初めて。創造力溢れる新たなオリジナル作品の数々を通して、ディズニープラスにおけるクリエイティブな勢いと、各地域のトップクリエイターや俳優陣とのさらなるコラボレーションの強化がアピールされた。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは2021年に、APACにおけるディズニープラス向けオリジナルコンテンツの制作を本格的に開始。これまでに155本を超えるAPAC発のオリジナル作品をディズニープラスで発表し、批評面と興行面の双方で、大きな成功をおさめてきた。

イベントの冒頭、ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィック プレジデントのルーク・カンは、以下のように挨拶した。
「本日のプレビューは、ディズニープラスの視聴者の皆さまのために、これまでにない新しい世界や新しい物語を引き続きお届けするという私たちの取り組みを象徴するものです。そして、当社とこの地域の次世代のクリエイターとのパートナーシップが一層深まっていることを示す重要な機会でもあります」
「当社のコンテンツチームは、ウェブトゥーン、マンガ、小説、ゲーム、音楽など、さまざまなジャンルからクリエイティブなインスピレーションを取り入れ、この地域で最も才能豊かで刺激的なストーリーテラーの皆さまとコラボレーションを重ねてきました。全ては、ディズニーだからこそ実現できる、記憶に残るエンタテインメントをお届けするために」

また、世界中の視聴者やコンテンツにおける最新トレンドも発表され、日本や韓国から生まれるオリジナル作品が、世界各国で人気を博していると説明。ディズニープラスおよびHuluで配信されている主要なアニメ作品は、全世界の視聴時間のうち約60%が、アジア太平洋地域以外の国・地域からの視聴によるもので、特にアメリカやヨーロッパの視聴者から高い関心を集めていることも報告された。


さらに、過去1年間で、フランス、ブラジル、メキシコにおいて、アニメの視聴者数が顕著に増加しており、日本の実写作品も新たな注目カテゴリーとして、急速に存在感がアップしているという。すでにAPACやアメリカで根強いファン層を持つ韓国のコンテンツは、中南米地域でも、視聴者の関心が高まりを見せており、特にブラジルとメキシコで最も強いエンゲージメントが確認されていることが発表された。

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