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ついに完結!「ダウントン・アビー グランドフィナーレ」26年1月16日公開【予告編あり】

2025年11月13日 08:00

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近代社会に足を踏み入れたクローリー家と使用人たちを描く
近代社会に足を踏み入れたクローリー家と使用人たちを描く
(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.ALL RIGHTS RESERVED

イギリスの人気テレビシリーズ「ダウントン・アビー」の劇場版第3作「Downton Abbey: The Grand Finale(原題)」が、「ダウントン・アビー グランドフィナーレ」の邦題で2026年1月16日に公開されることが決定。あわせて、予告編(https://www.youtube.com/watch?v=HAwgnNb24Us)と、クローリー家と使用人たちが大集合したポスターが披露された。

2010~15年に放送されたテレビシリーズ「ダウントン・アビー」は、1912~25年のイングランド北東部・ヨークシャーの架空のカントリーハウス「ダウントン・アビー」を舞台に、グランサム伯爵クローリー家とその使用人たちのプライド、野心、愛憎を歴史上の出来事を織り交ぜながら描いた傑作サスペンスドラマ。ゴールデングローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝き、世界200以上の国と地域で大ヒットした。19年に劇場版第1弾「ダウントン・アビー」、22年に第2弾「ダウントン・アビー 新たなる時代へ」が公開されている。

第3弾となる本作は、1930年代に突入し、近代社会に足を踏み入れたクローリー家と使用人たちのドラマを描く完結編。テレビシリーズの企画から「ダウントン・アビー」の制作チームを率いてきたプロデューサーのギャレス・ニームによれば、「先代伯爵夫人バイオレットの並外れた人生に美しい幕を引いた第2作で完結とせず、第3作では、ほかの登場人物たちの人生に深く踏み込み、次の世代へ『ダウントン』がどう受け継がれていくかを描いた」という。

ダウントン・アビー 新たなる時代へ」のサイモン・カーティスが監督を務め、ヒュー・ボネビル、ローラ・カーマイケル、ミシェル・ドッカリーらおなじみのキャストが続投する。

1930年。クローリー家とダウントン・アビーの使用人たちは、きらびやかな夏の社交シーズンをロンドンで迎えていた。しかし、長女メアリーの離婚のニュースが社交界を揺るがし、一家の名声を脅かす。社交界から締め出されたメアリーの前に現れたのは、ニューヨーク出身の財務アドバイザー、サムブルック。母コーラの弟ハロルドに連れられてダウントンを訪れ、離婚直後のメアリーに甘い言葉を囁く。そして、彼は財政難に苦しむダウントンを救うために、ロンドンにある社交用の別荘を売却することを提案する。しかし、父ロバートは英国貴族としてのプライドをかけて猛反対するのだった。

このほど公開された予告編は、着飾ったクローリー家が英国王室が主催する競馬の祭典であるロイヤル・アスコットの会場に現れるシーンからスタート。長女メアリーは真っ赤なドレスに身を包み舞踏会で踊るが、離婚スキャンダルが報じられ、会場は騒然。その場でメアリーたちは追いだされてしまう。一族が時代の変化のなかで決断を下す時が迫り、「すべての思い出を胸に」というメッセージ、屋敷の壁面にキスを送る伯爵の姿に、ダウントン・アビーとの別れの瞬間を予感させる仕上がりとなっている。

ダウントン・アビー グランドフィナーレ」は、26年1月16日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。


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