「映画 えんとつ町のプペル」最新作、窪田正孝がプペル役を続投 特報&ティザービジュアル披露 公開日は26年3月27日
2025年11月7日 07:00

窪田正孝が、西野亮廣が製作総指揮・脚本を務めるオリジナル長編アニメーションの最新作「映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台」でプペル役を続投することがわかった。公開日は2026年3月27日に決定し、特報(https://youtu.be/Qqv5n0lchyk)とティザービジュアルが披露された。
原作「えんとつ町のプペル」は累計発行部数75万部を突破し、ミュージカル、歌舞伎、バレエへなど、多岐に展開。最新作は前作同様、西野が製作総指揮・原作・脚本を担当し、監督を廣田裕介、アニメーション制作をSTUDIO4℃が手掛ける。主人公・ルビッチの声優は、オーディションで満場一致で役を勝ち取った永瀬ゆずなに決定している。
© 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会舞台は、前作から1年後のハロウィンの日。大切な親友プペルを失ってしまった少年・ルビッチは再会を信じ続けていたが、前に進むために諦めてしまった。そんなルビッチが迷い込んだのは、時を支配する謎の異世界「千年砦」。時を刻まなくなった時計は処分されるこの世界に、壊れてないのに、11時59分で止まっている不思議な時計台があった。元の世界に戻るため、ルビッチに課せられた使命は、「この止まってしまった時計台を動かすこと」だった。
窪田は最新作で再びオファーを受けた気持ちについて、「西野さんからプペルや作品への熱い想いをずっと聞いていたので、最新作で僕もまたプペルに会えるとうかがった時は、純粋に嬉しかったです」とコメント。
約5年ぶりにプペルを演じるにあたって、感覚を取り戻すのに苦労はなかったと言うが、「やっていく中で、新しいルビッチとプペルのキャラクターがどんどん明確化してきて、2人の絆が深まるように、奥行きがどんどん深くなっていきました」と収録を振り返った。
ルビッチ役の永瀬は、「今回が声優初挑戦なので緊張していたのですが、窪田さんが、お芝居をする上での気持ちの流れを事前にすり合わせてくださったので、楽しく収録ができました」と話し、互いに助け合いながら収録に挑んだ。
今作では、前作で離れ離れになってしまったルビッチとプペルが、もう一度会うまでの物語が描かれる。永瀬は「大好きなプペルにもう一度会うために、怖いことも乗り越えて頑張るルビッチの姿を見て、たくさんの人に元気になってほしいです」と語り、窪田も「“信じて待つ”ことが大きなテーマになっています。ルビッチやプペルが起こす奇跡のようなものが胸に刺さる作品がバージョンアップして帰ってきたので、是非劇場で体感してほしいです」とメッセージを寄せた。
特報は、森の中にたたずむルビッチの「先に進んじゃったら、大切な人が帰ってくる場所がなくなっちゃうから!」という切ない叫び声から始まる。そして隣では、本作から登場するルビッチの相棒モフが心配そうに見つめている。さらに、プペルの後ろ姿とともに「もう一度、会いたい」というメッセージが重なる。
ロザリーナが歌う主題歌とともに、歯を食いしばって翼のついた乗り物のペダルを漕ぐルビッチの姿が映し出されれ、真っ赤な髪に水色とオレンジの飾りを身にまとった女性、ルビッチが操縦する飛行機の後ろに乗る緑色の目の女性など、新たなキャラクターも登場する。
© CHIMNEY TOWN11月21日からメイジャー、MOVIE WALKER STORE、アニメイトにて、ムビチケ前売券( 一般:1500円/ジュニア:800円)が発売。西野自らが手掛けたイラストがデザインされ、ルビッチの背中には、劇中のキーアイテムの時計が描かれている。@Loppi限定グッズ付ムビチケコンビニ券も発売予定で、詳細は続報にて発表される。
永瀬と窪田のコメント全文は以下の通り。
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