恋愛→スポ根→シリアス展開……予測不能!! 常識を覆すタックル映画「翔んだタックル大旋風」予告編
2025年11月7日 13:00

「野球どアホウ未亡人」の小野峻志監督の最新作「翔んだタックル大旋風」の予告編が、このほど公開された。
本作は、“令和1くだらない野球映画”と称され、インディーズ界で異例のロングランヒットを記録した「野球どアホウ未亡人」の小野監督“初の商業映画”となる長編作品。大学のアメリカンフットボール部を舞台に、憧れの先輩部員・吉岡に恋したヒロイン・秋子が、彼の面影を追ってマネージャー兼選手としてタックルの特訓に励む物語をベースに、“殺人タックル”による謎の惨殺事件が発生する、小野監督らしいカオスでジャンルレスな“スポ根ホラーラブコメ”となっている。
(C)2025「翔んだタックル大旋風」製作委員会2年前、ストーカーから自分を守ってくれた大学生・吉岡のことが忘れられず、この春から彼が通う日ノ丸大学に入学することになった秋子。カメラが趣味の親友・百合子の協力もあって、吉岡が所属するアメフト部「ケルベロス」にマネージャーとして潜り込む。だが、チーム監督である澤田の指示により、さまざまな危険プレイを重ねていたチームは、試合出場停止となっていた。一人練習に励んでいたキャプテンの平山からは「吉岡は、試合中の事故で死んだ」と告げられ、ショック受ける秋子。だが、そこから一念発起して自ら選手となることを決意。平山を相手に過酷なタックルの練習に励む。一方、城西署の刑事・沙織はアメフト部員の身辺調査を始めており、“殺人タックル”を武器に活躍していた元部員・佐々木が関わる“秘密”を知るのだった。
(C)2025「翔んだタックル大旋風」製作委員会
(C)2025「翔んだタックル大旋風」製作委員会予告編では、主人公の秋子を取り巻く学生たちの恋愛模様が描かれる――と思われたが、数秒後にはアメフト部のユニフォーム姿でタックルの練習をするスポ根的な描写にさまがわり。“常識を覆るタックル映画“とあるように、予測できないシリアスな展開に巻き込まれていく登場人物たちの様子が垣間見えていく。最後にグラウンドへと向かっていく主人公の背中には、これまでの特訓の成果からか、どこか自信にあふれた頼もしさのようなものも感じ取れる。
クラウドファンディングの支援によって制作されたオリジナル主題歌「恋の危険タックル」も映像内にて初披露。憧れの人への恋心を燃やす気持ちを、本作限定ユニット「タックル3人娘」として、秋子役の吉田伶香、百合子役の夏海、沙織役の森山みつきが歌唱している。
「翔んだタックル大旋風」は、12月26日よりテアトル新宿ほかにて公開。
(C)2025「翔んだタックル大旋風」製作委員会
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