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カイロ・レン映画、ファンが復活求め本格始動

2025年10月30日 11:00

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画像1Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images for FLC

ディズニーによって棚上げされた「スター・ウォーズ」スピンオフ企画の復活を求め、ファンが大規模なキャンペーンを展開していると、米バラエティが報じている。ニューヨークのタイムズスクエアに看板を設置し、カリフォルニアのディズニースタジオ上空に飛行機を飛ばすなど、本格的な運動に発展している。

きっかけは、アダム・ドライバーが最近のAP通信とのインタビューで、幻の企画について語ったことだ。

ドライバーは同インタビューで、2021年からルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長と続編について話し合いを続けていたことを明かした。「私はずっと『スター・ウォーズ』をもう1本やりたいと思っていました」とドライバーは語っている。「素晴らしい監督と素晴らしいストーリーがあれば、すぐにでも駆けつけると伝えていました。あのキャラクターが大好きで、演じるのが本当に楽しかったんです」

「私たちは脚本をルーカスフィルムに提出しました」とドライバーは振り返る。「彼らはアイデアを気に入ってくれて、私たちの狙いや、なぜこの物語をやるのかを完全に理解してくれました。ですが、ロバート・アイガー(ディズニーCEO)とアラン・バーグマン(ディズニー・エンターテインメント会長)に持っていったところ、ノーと言われました。彼らはベン・ソロがどうやって生きているのか理解できなかったんです。それで終わりでした」

その報道を受けて、ファンたちが行動を起こした。

ニューヨーク市ブロードウェイのカルロズ・ベイクショップ上に看板が出現。「For Adam. No one's ever really gone. Hope lives. Ben is alive! #THBS」と記されている。「誰も本当には消えない」は、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」でレイア・オーガナが語ったセリフだ。この数日前には、カリフォルニア州バーバンクのディズニースタジオ上空に飛行機を飛ばし、「Save The Hunt for Ben Solo」と書かれたバナーを掲げていた。

今回の運動は、DCコミックス映画「ジャスティス・リーグ」での前例を彷彿とさせる。ファンの#ReleaseTheSnyderCut運動により、ワーナー・ブラザースは2021年に「ザック・スナイダー版ジャスティス・リーグ」をリリースした。「スター・ウォーズ」ファンの情熱が、ディズニーの決定を覆すことができるかどうかに注目が集まる。

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