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「スター・ウォーズ ビジョンズ」Volume3配信直前!浪川大輔、ファイルーズあい、黒沢ともよが魅力をアピール

2025年10月28日 20:15

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「スター・ウォーズ ビジョンズ」Volume3の配信直前イベントが10月28日、都内で行われた。同作は、日本文化に影響を受けたジョージ・ルーカスによる人気SFシリーズ「スター・ウォーズ」を題材に、日本のアニメーションスタジオが新たな“ビジョン”を駆使し、正史にとらわれない自由で、ユニークな物語を構築する短編アンソロジーシリーズだ。

イベントには、「The Duel Payback」(神風動画)の水野貴信監督、「ユコの宝物」(キネマシトラス)の橘正紀監督、「彷徨う者たち」(キネマシトラス)の垪和等監督、「The Smuggler」(TRIGGER)の大塚雅彦監督、「The Ninth Jedi Child of Hope」(Production I.G)の塩谷直義監督、「四枚羽の詩」(プロジェクトスタジオQ)の小林浩康監督、「極楽鳥の花」(ポリゴン・ピクチュアズ)の吉平“Tady”直弘監督、「The Bounty Hunters」(WIT STUDIO)の山元隼一監督、「BLACK」(デイヴィッドプロダクション)の大平晋也監督が出席した。

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また、「The Duel Payback」でグランド・マスターを演じる浪川大輔、「極楽鳥の花」で盲目のパダワン・ナキメ役を務める黒沢ともよ、「The Bounty Hunters」で主人公の賞金稼ぎ・セブンを演じるファイルーズあいが駆け付け、計12名の関係者が作品をアピール。その様子を、帝国軍のストームトルーパーが見守った。

「The Duel Payback」は、2021年配信のVolume1で人気を博した「The Duel」の続編。戦いの証としてカイバー・クリスタルを集め続けるローニンはある日、賭場で用心棒として働く元シスのアネ・サンと対峙することに。そこに姿を現したのは、ジェダイとしての正義を掲げるグランド・マスターだった。

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キャスティングについて、水野監督が「音響監督から候補者のサンプルボイスをもらい、浪川さんの声を聞いて『これだ、この声しかない』と思った」と振り返ると、浪川は「うれしい! 今日は来てよかった」と大喜び。

アナキン・スカイウォーカーの吹替え声優としても知られる浪川は「ネタバレになりそうですけど、人間というよりは……、みたいなところのバランス感覚は何テイクも演じました。完成した作品を見て『こんな風になるんだ』と衝撃を受け、興奮しました」と自信を示していた。

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塩谷監督が手がけた「The Ninth Jedi Child of Hope」は、神山健治監督による「九人目のジェダイ」の続編で、26年に配信が決定しているオリジナルアニメシリーズ「Star Wars Visions Presents The Ninth Jedi」の橋渡しをする作品。塩谷監督は「神山さんから、どういう話にするかは任せるよとバトンを託された」といい、「この先に続くシリーズを踏まえて、物語の裏で暗躍するものを匂わせながら作っていますので、長い目と広い視野で見ると、全体が1つになる」と説明していた。

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ファイルーズは「The Bounty Hunters」で女性賞金稼ぎのセブンを演じ、二重人格ドロイドのIV-A4と危険な冒険を繰り広げる。実写シリーズ「スター・ウォーズ アコライト」でも主人公の吹替え声優を務めており、「それが終了して、すぐにこの作品のオーディションを受けました。すごくご縁を感じましたし、チャンスに恵まれた」と感謝の言葉。「アニメだからこそ描ける世界観で、『スター・ウォーズ』の世界がまた多層的になったなと思いました。可能性は宇宙のごとく無限大」と声を弾ませた。

また、「極楽鳥の花」で主人公を演じた黒沢は「ずっと大好きだった『スター・ウォーズ』の新たな試みに参加できて光栄」と喜びを語り「女の子に生まれて、自分がまさかこの立場で戦えると思っていなかったので、すごく嬉しい」と話していた。

「スター・ウォーズ ビジョンズ」Volume3は、10月29日に配信開始。

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