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Snow Man向井康二「ウィンくんとの代表作に」 “奇跡のハート”のワンショットも! 映画「(LOVE SONG)」メイキング映像

2025年10月28日 12:00

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画像1(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会

森崎ウィン向井康二(「Snow Man」)が主演を務める日タイ合作のラブストーリー「(LOVE SONG)」で、森崎と向井が演じた“両片想い”の世界の舞台裏に迫るメイキング映像の後編(https://youtu.be/z8_Pb6LL_XQ)が披露された。

本作は、世界的な人気を誇るタイのBLドラマ「2gether」のチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が、ともに東南アジアにルーツを持つ森崎と向井を主演に迎え、東京とバンコクを舞台に描いたラブストーリー。

森崎が演じるのは、バンコクへの海外勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ。恋に不器用で明るくまっすぐなキャラクターを、繊細かつリアルな演技で表現した。向井はソウタの初恋の人であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けているカイ役。普段のイメージとは異なる、どこか影のあるミステリアスなキャラクターを通して、新たな一面を見せる。

画像2(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会

脇を固めるのは、及川光博藤原大祐齊藤京子逢見亮太筒井真理子ら日本人キャストと、タイで若者を中心に人気を集めるミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポンら。主題歌は、スリーピース・バンド「Omoinotake」が本作のために書き下ろした新曲「Gravity」に決定している。

画像3(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会

メイキング映像は、3週間に渡って敢行されたバンコクでの撮影の裏側を捉えている。酔ったソウタがカイに甘える無防備な瞬間や、ソウタがカイを抱き寄せて歩く場面や、貴重なクランクアップの瞬間などを映し出し、互いにそっと支え合う愛情あふれる関係性が伝わってくる。また、雨降らしの撮影中、バイクで疾走し、ソウタとの別れに打ちひしがれて泣きじゃくるカイの姿なども捉えており、撮影現場の充実ぶりを濃密に記録した映像に仕上がっている。

画像4(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会

森崎は「自分自身も成長を掴み、噛み締めながら進められた作品」と手応えを語り、向井も「ウィンくんとの代表作になれば嬉しい」と素直な思いを吐露。森崎はタイでの日々を「大きな家族がひとつできた感覚。大きな愛で包んでくれたから飛び込めました。本当に感謝しています」とスタッフ・キャストへの感謝を語った。

向井と藤原大祐は、本作の山場の一つとなるライブシーンの撮影に向けて、宿泊先のホテルで深夜まで練習を重ねたが、バンド仲間のファーストやミュージックとともに奏でる、その“音楽”もまた、ソウタとカイの恋物語の背中を押す重要な鍵になっている。森崎は「現場で(向井の)生歌を聴いた瞬間、ストンと胸を打ちました」と明かし、向井も「(カイの歌う姿に)泣いているシーンを見ていたけれど、すごいですよ、ウィンくん。スッとソウタの役に入る」と森崎を絶賛した。

画像5(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会

キスシーンの撮影現場では、「俺的に、こういきたいんだけど…」とキスをする首の角度を何度も試す向井の姿が。本番後、モニターで映像チェックをしていた森崎は、カイがソウタの顔を引き寄せる場面で、腕と二人の頭の形が「ハートに見えない?!」と気が付き興奮。向井の腕のラインと、二人の頭の輪郭で偶然できた“ハート”の造形に、向井も「いいじゃん!」と満足気な様子を見せている。

森崎と向井は、クランクアップを日本で迎えたが、向井は「大好きなタイで仕事ができたことが嬉しい。これからの僕にとって、ウィンくんにとって、みんなにとって、すごく大切な作品になると思います。コップンクラップ(ありがとう)!」と挨拶。森崎も「僕の人生をガラッと変える作品だと思っています。僕らがやれることはすべて出し切りました!」と胸を張った。最後はチャンプ監督も交えて三人で固く抱き合っているが、その目には光るものも見え、撮影を通じて紡いだ絆を強く感じさせる映像となっている。

(LOVE SONG)」は10月31日から全国公開。

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