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「愚か者の身分」林裕太、“1日店長”に! ファンと交流し「あたたかいメッセージをいただけて嬉しかった」

2025年10月27日 20:00

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「いっぱい売りたい!」と意気込んでいた林裕太
「いっぱい売りたい!」と意気込んでいた林裕太
(C)2025映画「愚か者の身分」製作委員会

第30回釜山国際映画祭のメインコンペティション部門で最優秀俳優賞を受賞した逃亡サスペンス「愚か者の身分」(公開中)の林裕太が10月26日、東京・PLAZA NEWS STAND赤坂店で行われた公開記念イベントで“特別店長”を務めた。

本作は、永田琴監督と、Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズや「幽☆遊☆白書」などを手がけたプロデューサー集団「THE SEVEN」が、「マルチの子」の西尾潤氏のデビュー作で、第2回大藪春彦新人賞を受賞した同名小説(徳間文庫刊)を映画化するもの。貧しさから闇ビジネスの世界に足を踏み入れ、抜け出せなくなった3人の若者たちの運命と、友との絆を描く。北村匠海、林、綾野剛が共演した。

画像2(C)2025映画「愚か者の身分」製作委員会

本作の公開初日(10月24日)から、映画オリジナルグッズを期間限定で販売中のPLAZA NEWS STAND赤坂店。午前11時のオープンを前に、“1日店長”を務める林は、スタッフとの開店前ミーティングに参加した。そして店内の説明を受けたあと、「林裕太店長」の特製ネームプレートを胸に着け、準備万端の様子。林は、アルバイト経験はあるものの、「レジの前に立つのは久しぶり」といい、「皆さんに会えるのが楽しみです!」「いっぱい売りたい!」と、笑顔で意気込む。

そして迎えた午前11時、いよいよ店舗がオープン。朝早くから行列に並び、イベントを心待ちにしていたファンたちが続々と入店し、グッズを購入した。レジに立つ林店長のもとには、「4回見ました!」「林さん、本当に素晴らしい演技でした」「釜山はいかがでしたか?」など、温かい言葉が次々とかけられた。林はひとりひとりと握手や会話を交わしながら、約1時間にわたり、熱気溢れる時間を過ごした。さらに、予定にはなかったものの、本イベントの盛況を受けて、本作をテーマにした限定メニュー「愚かにぎり」などを販売する赤坂ブランチパーク前の特設キッチンカーでも、サプライズで接客を行った。

画像3(C)2025映画「愚か者の身分」製作委員会

すでに本作を鑑賞したという来店した人々からは、「自分の知らないところで残酷なことが起きているんだと気づいた。でも残酷なだけじゃなく、人の温かさを感じる物語でした」(20代女性)、「出演者のインタビューで『バトンの受け渡し』という言葉を聞いたが、その通り、人間の成長物語でもあると感じた」(20代女性)、「映画に出てくるアジの料理が美味しそうだった!」(10代女性)など、感想が寄せられた。

イベントを終えた林は、「たくさんの方からあたたかいメッセージをいただけて嬉しかった」と振り返り、「なかなか直接お話しできる機会もないので、剛さんや匠海さんにもこの気持ちを伝えたいです」とニッコリ。最初の目標だった「売り上げ達成」について問われると、「よかったです!」と満面の笑みを浮かべ、「皆様、本日はお越しくださり、本当にありがとうございました」と、感謝の言葉で締めくくった。


【「愚か者の身分」あらすじ】
 SNSで女性を装い、言葉巧みに身寄りのない男性たち相手に個人情報を引き出し、戸籍売買を日々行うタクヤ(北村)とマモル(林)。彼らは劣悪な環境で育ち、気付けば闇バイトを行う組織の手先になっていた。闇ビジネスに手を染めているとはいえ、時にはバカ騒ぎもするふたりは、ごく普通の若者であり、いつも一緒だった。タクヤは、闇ビジネスの世界に入るきっかけとなった兄貴的存在の梶谷(綾野)の手を借り、マモルとともにこの世界から抜け出そうとする。

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