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ゆりやんレトリィバァ初監督「禍禍女」主演は南沙良「自然と挑戦してみたいと思えました」

2025年10月2日 06:00

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主演は南沙良!
主演は南沙良!

ゆりやんレトリィバァが初監督を務める映画「禍禍女」(読み:まがまがおんな)の主演に、南沙良が決定した。ある男性に想いを寄せる美大生の主人公・上原早苗を演じる。

2021年、あるテレビ番組で次に挑戦したいこととして「映画監督」と発言したゆりやんを見た本作のプロデューサーがコンタクトを取り、始動した本企画。2024年のカンヌ国際映画祭の開催期間中、同所で映画監督デビューが発表され、話題になった。プロデューサーは、撮影までの約1年間、ゆりやんと頻繁に会って恋バナを聞き続けたといい、そんなゆりやんの今までの恋愛の全てが詰め込まれているという。

撮影を共にした南について、ゆりやんは「沙良さんには殻を破って欲しかったので、そのためには自分も殻をかぶっていてはいけないと思い、本音でぶつかりましたら、沙良さんも全身で受け止めて全力でぶつかってきてくださいました」と絶賛。主人公に抜てきされた南は、「早苗の感情に触れることで、私自身のなかにも眠っていた感情が呼び起こされていくような感覚でした」と撮影を振り返っている。

本作の脚本は、「ミスミソウ」「許された子どもたち」、今年11月公開の「ヒグマ」などの内藤瑛亮が決定した。「ゆりやんさんを傷つけた男たちを呪う気持ちで書きました。どうか、その『呪い』の拡散にご協力いただければ幸いです」とコメントを寄せ、ストーリーに期待がかかる。

また、音楽は「新しい学校のリーダーズ」の「オトナブルー」など数々の話題曲をプロデュースするトラックメーカー/音楽プロデューサーのyonkeyが担当。自身初となる実写映画の音楽を手掛ける。

禍禍女」は2026年2月6日から全国公開。ゆりやん、南らのコメントは以下の通り。

◼︎監督・ゆりやんレトリィバァ
主演は南沙良さんです!
沙良さんには、今回の役を演じていただくにあたり、殻を破って欲しかったので、そのためには自分も殻をかぶっていてはいけないと思い、本音でぶつかりましたら、沙良さんも全身で受け止めて全力でぶつかってきてくださいました。早苗役を南沙良さんにお願いして本当によかったですし、沙良さんしかいませんでした。
こんな南沙良さんをみたことがありません!ありがとうございます!
沙良、LOVE!
◼︎主演・南沙良
お話をいただいたときは、ゆりやん監督の世界観に入れることがとても楽しみでしたし、自然と挑戦してみたいと思えました。私自身初めての挑戦が多い作品でしたが、早苗の感情に触れることで、私自身のなかにも眠っていた感情が呼び起こされていくような感覚でした。そしてゆりやん監督は初めての長編映画とは思えないほど、ユーモアと情熱を持って作品を導いてくださいました。現場は常に温かく、エネルギッシュな空気に満ちていて、その中で自由に表現することができたと思います。是非たくさんの方に、いろんな形で自由にこの映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。
◼︎脚本・内藤瑛亮
もともとゆりやんレトリィバァさんのファンでしたので、 ご一緒できることが本当に嬉しく、すぐにお引き受けしました。 「ゆりやんさんに喜んでもらいたい」という気持ちをモチベーションに全力で取り組みました。 褒めてくださるたびに励みになり、「このセリフ最高です」とその場で口にしてくださった瞬間は忘 れられません。”ホン”作りでは、ご自身の恋愛話も語ってくださり、そこに登場する男性たちがあま りに強烈で、フィクションの中で彼らに報いを与えたいと決意しました。 ”ホン”作りは苦しいことが多いのですが、『禍禍女』は唯一心から楽しく、もし時間を戻せるならも う一度やりたいと思えるほど幸福な時間でした。ゆりやんさんを傷つけた男たちを呪う気持ちで書き ました。どうか、その「呪い」の拡散にご協力いただければ幸いです。
◼︎音楽・yonkey
今回が自分にとって初めての劇伴挑戦ということもあり、オファーをいただいたときからワクワクでいっぱいでした。ゆりやん監督との制作は、真剣な話し合いの中にも笑いが絶えず、常に新鮮で刺激的な時間でした。音楽もゆりやんさんが表現したかった"これまでの恋愛を元にした映画"に寄り添えて作れたと思います。ぜひ劇場で体感してください。

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