“B級映画の帝王”ロジャー・コーマンさんの3作品をリメイク
2025年10月1日 21:00

カナダ・トロントを拠点にする製作・配給会社クレバー・クリーチャーが、“B級映画の帝王”ロジャー・コーマンさんのライブラリーが所有する過去作3本のリメイク権を獲得したことがわかった。
米バラエティによれば、クレバー・クリーチャーは1989年の映画「The Terror Within(原題)」、92年の映画「The Haunting(原題)」、2001年の映画「Battle Queen 2020(原題)」を劇場映画および没入型コンテンツとしてリメイクするという。オリジナル作品の魅力を維持しながら、現代的に解釈した物語や最先端のプロダクションデザイン、若手クリエイターの才能を反映させていくとのこと。没入型コンテンツは観客をゴシックホラー、終末的なサバイバル、暴動に支配された未来といった世界観に誘うデザインになるようだ。
2024年に98歳で他界したコーマンさんは、1953年から映画監督・プロデューサー・脚本家などとして活躍。低予算ながら時代を超越したホラー&SF作品を数多く手がけ、フランシス・フォード・コッポラ、ロン・ハワード、マーティン・スコセッシ、ジェームズ・キャメロン、ジャック・ニコルソン、ロバート・デ・ニーロ、デニス・ホッパーなど、次世代の映画人の発掘・育成と映画文化の普及に尽力した。
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