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北川景子主演「ナイトフラワー」ロング予告編公開 世界的ピアニスト角野隼斗によるエンディングテーマを初披露

2025年10月1日 17:00

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それぞれが抱く“究極の愛”を描く
それぞれが抱く“究極の愛”を描く
©2025「ナイトフラワー」製作委員会

北川景子が主演する内田英治監督最新作「ナイトフラワー」のロング予告編「究極の愛の物語編」(https://youtu.be/Wc175j1ij5I)が公開された。映像には、世界的ピアニストの角野隼斗が書き下ろしたエンディングテーマ「Spring Lullaby」が初使用されている。

本作は、「ミッドナイトスワン」の内田監督が原案・脚本も兼ねたヒューマン・サスペンス。借金取りに追われながら東京へ逃げてきた母親が、2人の子どもの夢を叶えるためにドラッグの売人になることを決意し、危険な世界へと足を踏み入れていく姿を描く。

北川は今まで見せたことのない表情で強くたくましい母・夏希を熱演。主人公のボディガードとなる格闘家・多摩恵役で森田望智が共演し、佐久間大介(「Snow Man」)、渋谷龍太(「SUPER BEAVER」)、渋川清彦池内博之田中麗奈光石研らが脇を固めた。

画像2©2025「ナイトフラワー」製作委員会

エンディングテーマ「Spring Lullaby」を手掛けた角野は、幼少期からクラシック音楽を学び、東京大学工学部を卒業後、大学院で人工知能を研究する一方で音楽活動を本格化。2021年の第18回ショパン国際ピアノコンクールではセミファイナリストとして注目を集め、24年に日本武道館で開催されたピアノ・リサイタルは、単独ピアニストの観客動員数としては最多の13000人の観客を動員した。現在は国内外でソロ・リサイタルやオーケストラ共演を積極的に行いながら、YouTubeを通じた発信活動も続けている。

ロング予告編は、借金取りに追われて東京に出てきた母親の夏希(北川)が地球儀を制作するパート先で子供を馬鹿にされ、トラブルを起こすところから始まる。夜はスナック、ラブホテルの清掃の仕事を掛け持ちし、心身ともに苦しい生活を送る夏希。事情を知らない子供は、無邪気に「餃子を食べたい!」とわがままを言い、心に余裕のない夏希は「いい加減にしなさい」と、命よりも大事な子供に辛く当たってしまう。

そんな中、孤独を抱える格闘家の多摩恵(森田)と出会い、2人でドラッグの売人という危険な仕事に足を踏み入れる。映像には、多摩恵を心配する海(佐久間)、麻薬密売の元締めのサトウ(渋谷)も登場。それぞれに抱く“究極の愛”が静かに浮かび上がり、角野が紡ぐ美しい旋律が心を強く揺さぶる。

映画本編のオリジナル・サウンドトラックは、作曲家の小林洋平が担当。内田監督作品への参加は8作目となる。エンディングテーマ「Spring Lullaby」も収録したオリジナル・サウンドトラック(3300円/税込)は、10月29日に発売される。

映画「ナイトフラワー」は11月28日全国公開。

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