「ファイナル・デスティネーション」最新作、R18+指定で緊急公開 シリーズ最大のメガヒットにして最高傑作の呼び声
2025年9月26日 07:00

ホラー映画の金字塔「ファイナル・デスティネーション」の最新作「ファイナル・デッドブラッド」(原題:Final Destination Bloodlines)が、R18+指定で10月10日より劇場公開されることが決定した。予告編(https://youtu.be/Vu26Z0q1gHE)と場面写真が披露された。

5月16日に全米で封切られた本作は、公開3日間で興行収入75億円を突破し、初登場1位を獲得。「ファイナル・デスティネーション」シリーズ最大のオープニング興行収入記録を飾った。米レビューサイトのRotten Tomatoesでは、批評家スコア92%というシリーズ最高の評価を得ている。
各メディアも「これほどまでに笑いと悲鳴が入り乱れる体験はない。まるで死のピタゴラスイッチだ。(IGN)」「ポップコーンを手に『次はどんなヤバい死に方?』と楽しめるタイプなら最高のご馳走。それ以外のタイプには地獄のような2時間だろう。(IndieWire)」など絶賛。現時点での世界興行収入は450億円を超え、シリーズ最大のメガヒット作となっている。(※1ドル=147円換算)

大学生ステファニーは、何度も繰り返される悪夢に苛まれていた。夢に現れるのは、自分と家族たちが悲惨な死を遂げるというもの。“ただの夢”ではないと感じた彼女は、唯一の手がかりとなる人物を探しに故郷へと向かう。たどり着いたのは、50年以上も秘められてきた“死の連鎖”の始まりだった。
予告編の冒頭では、幸せそうな家族の惨劇が描かれ、「何年も死神を遠ざけてきた。執念深い奴で、計画達成まであきらめない」という恐ろしい事実が語られる。かつて死ぬはずだった大勢の命を救ったが、“死の運命には逆らえない”という不条理なルールが脈々と生き続けており、その魔の手がステファニーとその家族に迫る。映像では、360度で迫る死亡フラグからの脱出サバイバルが映し出される。


監督は、本作でメジャー作品デビューを果たしたアダム・スタインとザック・リポフスキー。インディペンデント映画で培ったユーモア溢れるアイデアと巧みな映像表現で、日常の何気ないものが一瞬で凶器に変わるというシリーズの原点へと回帰。シリーズすべてのキャラクター造形を手掛けてきたジェフリー・レディックも参加し、先読みできない死亡フラグのパズルを構築した。

ステファニー役はケイトリン・サンタ・フアナが務め、テオ・ブリオネス、リチャード・ハーモン、オーウェン・パトリック・ジョイナーらが共演。2024年に亡くなったトニー・トッドさんも、シリーズの象徴となる“死の水先案内人”ウィリアム・ジョン・ブラッドワース役で出演している。
「ファイナル・デッドブラッド」は、R18+指定で10月10日より公開。9月26日現座の上映劇場は以下の通り。
【東京】109シネマズプレミアム新宿、シネ・リーブル池袋
【神奈川】109シネマズ川崎
【愛知】109シネマズ名古屋
【大阪】テアトル梅田
【兵庫】シネ・リーブル神戸
【福岡】ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
【沖縄】シネマQ
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