「沈黙の艦隊 北極海大海戦」圧倒的没入感のSCREENXスペシャル予告&制作陣渾身のCGメイキング写真
2025年9月22日 16:00

大沢たかお主演の大ヒット実写シリーズの続編映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」のSCREENXスペシャル予告(https://youtu.be/sLBO9D-HULQ)、CGメイキングスチルが公開された。
「モーニング」(講談社)で1988~96年に連載された、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破する大ヒットコミック「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ作)を、大沢を主演・プロデューサーに迎えてAmazon MGMスタジオが2023年に実写映画化。24年にはドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」が配信され、Amazon MGMスタジオが日本で手掛けた作品の中で、歴代1位の国内視聴数を記録した(※25年3月時点。Amazon MGMスタジオが日本で手掛けた作品における配信後30日間以内の国内視聴数)。
日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪って反乱逃亡した海江田四郎は、独立国〈やまと〉建国を世界に宣言し、その卓越した操舵でいくつもの海戦を潜り抜け、海上自衛隊をも巻き込んだ東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会へ出席すべくニューヨークへ針路をとった(ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」)。そして本作の舞台は極寒の北極海へ転じる。主演の大沢のほか、前シーズンで海江田に翻弄され突き動かされてきたキャラクターたちを演じる上戸彩、中村蒼、江口洋介らが本作でも続投。新キャストとして津田健次郎、風吹ジュン、渡邊圭祐が出演する。
本作の大きな見どころのひとつは、本編でのVFX・CGだ。北極のオーロラや氷塊のディテール、氷が砕け散る中で激しくぶつかり合う潜水艦バトルの衝撃など、吉野耕平監督のもと制作陣のこだわりが凝縮されており、正面と左右の3面・270度に渡って位置されたスクリーンで圧倒的な没入体験ができるSCREENXでの公開も決定している。
SCREENXでの公開予告動画は、海江田(大沢たかお)の操艦で北極の海を掻い潜っていく〈やまと〉の発令所が正面・左右に拡がり、まるで自分もクルーの一員として乗艦しているような感覚を体感できる。米原潜との激しい攻防戦や、氷の狭間をすり抜けていく〈やまと〉のシーンは想像をはるかに超える緊迫感が味わえ、主演の大沢も「お客さんにも一緒に戦ってもらいたい。」と力強くコメント。さらに「スクリーンでスリルとサスペンスを、氷の下で戦っている臨場感を、ものすごく緊迫している密閉感みたいなものをエンターテインメントとして楽しんでいただけたら、すごく嬉しい」とSCREENXへの期待を寄せている。

また、そんな圧倒的没入感を叶える迫力のCGシーンから、プレッシャーリッジ(氷丘脈)の氷塊が崩れ散るシーンの制作過程(ストーリーボード&メイキングスチール)も公開された。吉野監督の手書きにも熱のこもる本シーン、ストーリーボードには迫りくる氷の脅威に翻弄される〈やまと〉クルーの姿が描かれている。北極の海が徐々に形を成す様が見てとれるメイキングスチールには、細部までこだわり抜かれた緻密なCG表現が凝縮されている。

さらに、本作の公開を記念し、前作のドラマシリーズ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」が、9月25日、26日の二夜連続、午後9時よりフジテレビ系で放送される。全8話を本放送のために再編集した【特別編】、さらに本作の冒頭映像(約3分)が加わったスペシャル版として地上波にて初放送となる。この放送に合わせて、25日に中村蒼(副長/山中英治 役)・前原滉(ソナーマン/溝口拓男 役)・松岡広大(IC員/入江覚士 役)の〈やまと〉クルー3名が順次登場し、本作公式Xのスペースでリアルタイム同時潜航(=実況)を実施。放送を見ながら、撮影時のエピソードや制作秘話、3人しか知らない座長・大沢の姿などを語り尽くす予定だ。
映画は9月26日から全国公開。
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