風格がすごい! 「レッド・ツェッペリン ビカミング」1969年3月撮影のパフォーマンス映像公開
2025年9月21日 19:00

伝説的ロックバンド「レッド・ツェッペリン」のメンバーが初めて公認したドキュメンタリー「レッド・ツェッペリン ビカミング」の特別映像(https://youtu.be/GLeSDYLM-uY)が披露された。レッド・ツェッペリンが「ハウ・メニー・モア・タイムズ」をパフォーマンスするシーンを切り取っている。
©2025 PARADISE PICTURES LTD.60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ボーカル)。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。
特別映像は、1969年3月17日にデンマークのテレビ番組用に撮影された「ハウ・メニー・モア・タイムズ」のパフォーマンスを収めている。レッド・ツェッペリンの最も古い映像の一つであるが、すでに風格が感じられる。本作では、このようなバンドが初期にアメリカ、イギリスで行った貴重なライブ映像も収録されている。
過去に映像が公開されているライブであっても、まったく別アングルの映像(隠し撮りも含む)を発掘、使用。紹介される発掘映像は、「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」のセッション風景、1969年6月28日にイギリスで開催された「バース・フェスティバル・オブ・ブルース」、1969年8月31日に催された「テキサス・インターナショナル・ポップ・フェスティバル」、そして1970年1月9日に行われたロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの公演など、目にも新鮮な素材ばかり。
いずれの演奏も、デジタル時代の恩恵にあやかった最新のサウンド・ミックスを完遂。最上のリスニング環境を備えた上、ライブ映像によっては部分使用に終わることなく、1曲まるごと披露されているだけでなく、今日のデジタル技術により、最高位の画質で映し出される。
9月18日には、東京・TOHOシネマズ新宿で本作のIMAX®特別先行プレミア上映が行われ、元「BOØWY」の高橋まこと、「RED WARRIORS」の木暮“shake”武彦、つるの剛士らが駆け付けた。
©2025 PARADISE PICTURES LTD.
©2025 PARADISE PICTURES LTD.
©2025 PARADISE PICTURES LTD.上映終了後、大勢のレッド・ツェッペリンファンが集まった会場は、まるでコンサート会場さながらに熱気あふれる空間に。映画を鑑賞した高橋は「思いっきりツェッペリンの世界に没入できました」と感激した様子で語り、長年の「レッド・ツェッペリン」ファンを公言するつるのも「とにかく早く家に帰ってツェッペリンを聴きたい!」と高揚した気分でコメント。IMAX初体験だという木暮“shake”武彦は「巨大なスクリーンで音もデカくて没頭できた。最高に気持ち良かった」とIMAXでの鑑賞を興奮気味に話していた。
「レッド・ツェッペリン ビカミング」は9月26日からTOHOシネマズ 日比谷ほかIMAX®同時公開。
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