松島聡×白洲迅「パパと親父のウチご飯」がクランクイン 主題歌はtimeleszが歌う「レシピ」に決定
2025年9月15日 07:00

松島聡(「timelesz」)と白洲迅が主演するテレビ朝日系・オシドラサタデー枠の連続ドラマ「パパと親父のウチご飯」(10月4日スタート、毎週土曜午後11時放送)の主題歌が、「timelesz」が歌う「レシピ」(11月12日発売)に決定した。「timelesz」にとって、新体制となってから初のドラマ主題歌となる。
原作は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称:チェリまほ)で知られる豊田悠氏が手がけた同名漫画。突然元カノから娘を預けられた、接骨院を営む千石哲(松島)と、妻と離婚し、息子を引き取った漫画編集者の晴海昌弘(白洲)――シングルファーザーとして子育てに奮闘することになった2人は、互いを助け合うためにルームシェアを決意し、周囲の人々を巻き込みながら、次第に成長を重ねていく。

蓮佛美沙子、猪俣周杜(timelesz)らが共演し、“父×2、子×2”の新しい家族のカタチをハートフルに描いていく。
主題歌「レシピ」は、「Steal The Show」との両A面シングル。「うれしい時、楽しい時、大変な時――日々生きている中で大切な誰かと過ごす時間、支え合う気持ちが人生を彩るレシピなんだよ」という、当たり前に過ごしている日常の幸せを歌った一曲で、「辛い瞬間があっても、美味しいご飯を食べて明日から頑張ろう」と、優しく前向きな気持ちにしてくれるドラマのテイストともリンクした楽曲になっている。

新体制後初のドラマ主題歌に喜びの笑顔を見せた松島は「ドラマの情景が浮かぶようなハートフルな楽曲」と分析。「ドラマのどんなポイントでこのイントロがかかるのかな、と個人的にとても楽しみにしています」と期待を寄せ、「皆さんにもこの『レシピ』という楽曲が伝えようとしている“自分の隣にはいろんな人がいて、必ず誰かが支えてくれているから、あなたは1人じゃないんだよ”っていうメッセージと、ドラマが伝えようとしているメッセージ、照らし合わせながらいろいろ感じていただけたらうれしいです」と語っている。
10月4日のスタートを前に、ドラマも無事クランクインし、松島と白洲のコメントも公開された。
松島演じる千石哲、白洲演じる晴海昌弘が愛梨役の棚橋乃望、清一郎役の櫻とともに迎えた撮影初日。“父×2、子×2”が一堂に会するシーンで物語は幕を開けた。
待望のクランクインを迎え、「程よい緊張感と癒し空間で、子どもたちの“その場で生まれる空気感が面白く、それに自分も対応していこうと好奇心が芽生えていく感じが、今までの作品とはまた違った感情ですごく新鮮です」と松島。「父親役というのも新しい挑戦。実際にカメラの前で向き合ってみると、台本に書かれているセリフも重さや深みがより増したり、逆にここは軽くてもいいんだ、とかセリフの重要性をすごく感じる初日でした」と振り返った。
白洲も「子どもたちとガッツリ1日撮影をする日から入ったので、どこか心配もありましたが、楽しくスタートできてよかった」と安堵。「現場はとてもいい雰囲気で、幸せな空気がずっと流れている感じがしました」と笑顔を見せつつ、「2人ともさらに距離を縮めることができて、すごくいい時間が過ごせましたし、子どもたちのプロフェッショナルさを目の当たりにして、気を抜いていられないなとも思いました」と、気合を入れ直していた。
放送スタートに向け、松島と白洲から改めてメッセージも。松島は「家族の温かみや毎日のご飯といった“当たり前に触れていたもの”が実はすごく深い意味を持っている、というその大切さや愛情をとても感じる作品です」、白洲も「撮影が始まる前から、大事にしたいよね、と思っていたテーマや、撮影をしながらの発見も続けていきながら、みんなでいい作品にしていけたらと思いますので、出来上がったものをぜひお楽しみに」と、力強いコメントを寄せた。
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