倉科カナ×犬飼貴丈×関口メンディー×阿久津仁愛、唐沢寿明が“コーチ”する若手刑事役に決定 古田新太・木村多江も参戦
2025年9月10日 18:00

唐沢寿明が主演するテレビ東京のドラマ9「コーチ」(10月17日放送開始・毎週金曜午後9時)の新キャストが発表された。唐沢扮する主人公・向井光太郎が“コーチ”する若手刑事役で、倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛が出演する。彼らを取り巻く警視庁メンバーとして古田新太、木村多江も参戦する。
原作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している、堂場瞬一氏による同名小説。唐沢が約7年ぶりにテレ東連ドラ主演を務め、警視庁人事二課所属の“冴えないおじさん”向井光太郎が、若手刑事たちを“コーチ”していくさまを描く。
池袋西署の係長・益山瞳(倉科)は若くして女性管理職になり、自分を見下してくる年上の部下や、マイペースな後輩に振り回され、日々やりづらさを感じていた。そんな中、人事二課から新入りが来るという異例の辞令が。現れたのは冴えない見た目をした55歳のおじさん、向井光太郎(唐沢)だった。
刑事としての経験はあるのか? どうして今刑事課に来たのか? 何を聞いてもはぐらかされるが、見え隠れする刑事としての有能さに、より一層謎が深まる。そんな中、一軒家で殺人事件が発生。被害者男性の次男の証言により長男・智治が捜査線上に浮上するが、瞳の判断ミスで智治を取り逃がしてしまう。管理職の立場で許されない失敗をしたと、深く落ち込む瞳。向井に対しても「自分に管理職の適性があるか監視しに来たのでは」と不信感をぶつける。
倉科が演じるのは、早く出世したがゆえに年上の部下との関係に悩む、池袋西署刑事課強行犯係係長・益山瞳役。犬飼は、取り調べのスペシャリストを目指しているが、容疑者に言い負かされ自供を引き出せずに悩む、東新宿署刑事課強行犯係刑事・所貴之役を務める。
関口は、周囲より体格が大きく目立ちすぎるあまり、尾行に失敗し自信を失いかけている目黒北署刑事・西条猛樹役に決定。阿久津は、感情を抑えるのが苦手で、すぐに泣いたり怒ったりして捜査がうまくいかない板橋中央署刑事・正木敏志役を担う。唐沢演じる向井が、彼らに的確なアドバイスを与え、魔法のように潜在能力を引き出していく。
古田は、向井が若手刑事のコーチをしていることをよく思っていない様子の警視庁刑事部捜査一課課長・相良孝文役で参戦。木村は、向井の過去を知る同僚で警視庁警務部人事二課課長・富永由里役で登場する。
ドラマ9「コーチ」は、10月17日よりテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送で毎週金曜午後9時から放送。初回は15分拡大放送となる。各話放送終了後からPrime Videoにて見放題独占配信されるほか、「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信される。
キャスト陣のコメントは以下の通り。
す。
相良は、謎が多い役です。ずっと見てないと正体がわからない人物です。
毎回ちょっとしか出ないので、お見逃しなく!
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