“永遠の少年”ピーター・パンが闇落ち、凶悪誘拐犯のヤバおじに…スラッシャーホラー「ネバーランド・ナイトメア」予告編
2025年9月8日 18:00

「プー あくまのくまさん」の制作会社ジャギド・エッジ・プロダクションズが、J・M・バリーの名作児童小説「ピーター・パンとウェンディ」を基にしたスラッシャーホラー「ネバーランド・ナイトメア」のメインビジュアル、予告編、場面写真が公開された。
“永遠の少年”ピーター・パンが、目にする者を悪夢へと引きずり込む児童誘拐・無差別殺人に精を出す狂気の“ピーター”おじさんとなり、人々を夢の国“ネバーランド”へ送り出すために、犠牲者を血に染めていく。劇中ではティンカー・ベル、フック船長も変わり果てた姿となっている。マーティン・ポートロックがピーターを演じ、監督は、「プー あくまのくまさん」でプロデューサー、「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」では主演クリストファー・ロビン役とプロデューサーを務めたスコット・チェンバース。同作の監督を務めたリース・フレイク=ウォーターフィールドが、本作のプロデュースを担う。

ロンドンで彼氏との新生活を夢見て、移住を計画していた大学生のウェンディ。ある日、弟マイケルが突然、何者かに誘拐されてしまう。そしてその犯人は、かつて世間を震え上がらせた凶悪誘拐犯——ピーター・パンだった。妖精の粉を注射し、街中へトび出し、子どもの誘拐と殺人を繰り返すピーター・パン。子どもも、大人も、次々と夢の国“ネバーランド”へと旅立たせていく。弟を救うため、ウェンディはピーターの潜伏先を突き止め、ひとり忍び込む。するとそこには、かつて弟と同じように誘拐され、薬物中毒に陥ったティンカー・ベル、右手にフックをつけた青年が現れる。

公開された予告編は、ピーターが、床下から手を伸ばし、まさに子どもを誘拐しようとする緊張感漂うシーンから幕を開ける。さらに“子どもたちをネバーランドへ誘う”という衝撃の目的が明かされるほか、“トぶ”姿も確認できるなど、凶悪誘拐犯ピーターへの期待を一層高める映像となっている。
11月7日から、新宿ピカデリー他にて全国公開。本日よりムビチケ前売り券(オンライン)の販売が開始となる。購入特典は「"一緒にネバーランドへ行こう"スマホ壁紙」。
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