「トロン:アレス」日本版声優発表! 諏訪部順一、内田真礼、石川界人、田村睦心、磯部勉が参加
2025年9月5日 10:00

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入した映画「トロン」シリーズの最新作「トロン:アレス」の日本版声優陣が発表され、諏訪部順一、内田真礼、石川界人、田村睦心、磯部勉が参加していることがわかった。あわせて、デジタル世界が日本版声優を“侵食”する特別映像を含んだ吹替予告(https://www.youtube.com/watch?v=WtBfnK7Ec_A)も披露された。
“現実世界”の人間がデジタル世界へと足を踏み入れてきた「トロン」シリーズ。新作「トロン:アレス」で描かれるのは、デジタル世界の“超高度AIプログラム”が現実世界へと襲来するさまを描く。
現実世界でAIプログラムの実体化が成功し、開発された人型AIアレス。“彼”は圧倒的な力とスピード、優れた知能を持ち、倒れても何度でも再生可能という、まさに最強のAI兵士だった。制御不能となったAIたちは暴走を始め、デジタル世界が現実世界を侵食していく。そして、現実世界で“人間”を知ったアレスにもある異変が起きる。果たしてアレスは人類の救世主となるのか、それとも――。
「僕のヒーローアカデミア」の相澤消太役や「呪術廻戦」の両面宿儺役などで知られる諏訪部は、主人公のアレス役を務めることに。「うる星やつら」の三宅しのぶ役や「約束のネバーランド」のノーマン役などを担当してきた内田は、アレスと大きく関わっていくこととなるイヴ役。エンコム社の役員・研究者であり、天才的なプログラマーでもある彼女は、とある理由からライバル会社に狙われてしまう。
イヴを狙うディリンジャー社のCEOで、アレスの開発者でもあるジュリアン・ディリンジャーの声を務めるのは、「ハイキュー!!」の影山飛雄役、「僕のヒーローアカデミア」の飯田天哉役の石川。「魔神創造伝ワタル」の星部ワタル役、「DIGIMON BEATBREAK」プリスティモン役を務めてきた田村は、アレスと同じAI兵士として現実世界に送り込まれることとなるアテナに息吹を注ぐ。
そして、前作「トロン:レガシー」に続き、ケヴィン・フリン役として磯部の続投も決定。ケヴィン・フリンは、シリーズ1作目「トロン」の主人公だが、「トロン:レガシー」で命を落としてしまったはず。そんなケヴィンが最新作にどう絡んでくるのか気になるところだ。
「トロン:アレス」は、10月10日に日米同時公開。コメントは以下の通り。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント